大久保利通の茶室「有待庵」の移築工事の着手
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2026年5月7日
大久保利通と岩倉具視らが「王政復古」の実現をめざした密談の場所といわれる「有待庵」。
当時の大久保利通旧邸には、岩倉具視のほか西郷隆盛も足を運んだというエピソードが残っており、大久保利通の日記等から、「薩長間の連絡」や「王政復古の密議」の場として使われた、歴史的な価値のある建物です。
令和元年に、有待庵が現存していることが確認され、京都市が所有者から寄付を受けました。その後、関係者の御協力もいただきながら保存のための作業や移築の検討を進め、大久保利通の盟友であった岩倉具視の旧宅である、国指定史跡「岩倉具視幽棲旧宅」の敷地内に移築することとなりました。 「有待庵」の移築事業においては、令和7年12月から令和8年5月末までを期限として寄付を募っており、これまでに、多くの個人、企業から多額の寄付をいただきました。これらの寄付を含め、移築費用の全額を賄える目途が立ったことから、令和8年5月8日から「有待庵」の移築工事に着手いたします。
なお、今後の維持費用などに充当するため、引き続き5月末まで寄付を募集いたします。
寄付募集
- 寄付目標金額
1,000万円 - 寄付実績 114件914万円(4月30日時点)
- 寄付募集期間
令和7年12月19日(金曜日)から令和8年5月31日(日曜日)まで - お礼の品(京都市外在住者のみ)
有待庵の移築先である国指定史跡「岩倉具視幽棲旧宅」の招待券 2枚
(補足)2万円以上の御寄付をいただいた方のみが対象です。 - 寄付方法 「寄付申出書」に必要事項を記入し、問い合わせ先まで、郵便、FAX又はメールにより提出してください。後日、本市から納付書を送付します。 (補足)入金を確認次第、「寄付金受領証明書」及びワンストップ特例制度に係る申請書類を送付します。「寄付金受領証明書」とともに税の申告をお願いいたします。又はワンストップ特例制度を御利用ください。
「有待庵」の移築工事の概要
- 移築場所
国指定史跡「岩倉具視幽棲旧宅」
〒606-0017 京都市左京区岩倉上蔵町100 TEL & FAX: 075-781-7984 - 移築工事について
工事は、京都府建築工業協同組合や、指定管理者である植彌加藤造園の全面的な協力を得て行います。工事の最新情報などは、こちらのホームページで発信していく予定です。

報道発表資料
発表日
令和8年5月7日
担当課
報道発表資料

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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課
電話:075-222-3130
ファックス:075-213-3366





