京都の文化財保護を御支援ください(Arts Aid KYOTO 寄附のお願い)
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2023年10月17日
持続的な文化遺産の保護を目指します!
御寄付は個人寄付、企業版ふるさと納税、協賛などさまざまな方法でお受けしております。
京都市では、令和3年度にアーティスト等の意欲的な活動を社会全体で支え、持続的な文化芸術の発展を目指す「Arts Aid KYOTO~京都市 連携・協働型文化芸術支援制度~」を創設し、アーティスト等の支援を進めてきたところですが、令和4年9月に、支援対象を文化財保護事業にも拡充しました。
“百年先、千年先まで。文化財を後世へつなぐ”。こうした趣旨に御賛同いただける皆様の御支援をお願いします。
本制度の基本的な仕組み
寄付金等の7割を文化財所有者等への支援に、3割を基金に積み立てます。
※御寄付の一部は、事務費にも充てさせていただきます。

寄付の流れ

- 「寄付受付フォーム」から決済方法を選択し、金額と申込者情報を入力してください。
- 入金を確認次第、「寄附受領証明書」及びワンストップ特例制度に係る申請書類を送付します。
- 「寄附受領証明書」とともに税の申告をお願いします。又はワンストップ特例制度をご利用ください。

1 「寄付申出書」に必要事項を記入し、文化市民局 文化芸術都市推進室 文化財保護課 Arts Aid KYOTO担当まで、郵便、FAX又はメールにより提出してください。
2 本市から納付書を送付します。
3 入金を確認次第、「寄附金受領証明書」及びワンストップ特例制度に係る申請書類を送付します。
4 「寄附金受領証明書」とともに税の申告をお願いします。又はワンストップ特例制度を御利用ください。
受付・問い合わせ先
京都市 文化市民局 文化芸術都市推進室 文化財保護課 Arts Aid KYOTO担当
住所:〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町448
(※郵送の場合、郵便番号のみで届きます(住所不要))
TEL:075-222-3130、FAX:075-213-3366、電子メール:[email protected]
税金の取扱い(寄付金控除)等について
〇企業版ふるさと納税
・令和2年度の改正により、税の軽減効果が寄付額の最大約9割(改定前は6割)となりました。これにより、企業の負担がさらに軽減され、これまで以上に利用しやすい制度となりました。
・1回あたり10万円以上の寄付が対象となります。
・本社が京都市に所在する法人の寄付は対象外となりますので、御留意ください。
(ただし、本社が京都市内に所在する企業も、寄付の全額を損金算入できますので、寄付額の約3割の税が軽減されます。)
※企業版ふるさと納税制度概要等、詳細については、こちら(地方創生企業版ふるさと納税ポータルサイト)を御覧ください。
〇個人寄付
・都道府県・市町村に対してふるさと納税(寄付)をすると、確定申告を行うことで、その納税額のうち2,000円を超える部分について、原則として所得税及び個人住民税から全額が控除されます。(控除される金額には、収入や家族構成に応じて一定の上限があります。)
※ふるさと納税の制度概要、ワンストップ特例制度・確定申告、税金控除等の詳細については、こちら(総務省ふるさと納税ポータルサイト)を御覧ください。
これまでに頂いた御寄附
氏名を公表することに同意いただいた方のみ掲載しております。
寄附者一覧(令和4年度)
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御寄付の活用例
・京都市指定・登録文化財等への修理等助成
・祇園祭や京都五山送り火への支援
・市内史跡・名勝の保全
・天然記念物の保護
・埋蔵文化財の発掘調査 など
令和4年度認定事業
1 輪違屋(市指定有形文化財)天井唐紙の修理

2 浄住寺(市指定有形文化財)本堂の修理

3 川崎家住宅(市指定有形文化財) 建物等の修理

お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課
電話:075-222-3130
ファックス:075-213-3366