「野生動物学のすすめ2026」の開催
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2026年3月16日
この度、京都市動物園では、「野生動物学のすすめ2026」を開催します。講演会を中心に、体験型ワークショップやアジア・アフリカの野生動物生息地の調査や野生動物の保全活動を行っているNPO団体によるブース出展を2日間にわたって行います。
プログラムの概要
「きょうと☆いのちかがやく博物館」連携園館ワークショップ
- 日時
令和8年4月11日(土曜日)午前10時から正午まで - 場所
京都市動物園 レクチャールーム、京都の森ゾーンほか園内 - 対象及び定員
小中学生が主な対象ですが、どなたでもご参加いただけます。受付方法及び定員は、ワークショップごとに異なります(詳しくは動物園ホームページをご覧ください。)。 - 内容
京都市動物園、京都府立植物園、京都水族館、京都市青少年科学センター、きょうと生物多様性センター、京都市都市緑化協会で、それぞれ体験型ワークショップを行います。
(京都市動物園)どうぶつブレスレットづくり
ミッションを通じて、園内の動物(チンパンジー、キリン、アジアゾウ、フンボルトペンギン)の体や動きをじっくり観察します。AR動画で答え合わせをして、クリアしたらもらえるシールで、オリジナルの動物ブレスレットを作成します。
- 定員
50人(先着順) - 申込み
レクチャールーム前テントにて随時受付
(京都府立植物園)身近な草花でオリジナルの絵葉書を作ろう
サクラなど身近な花を台紙に貼り付け、自分だけの絵葉書を完成させます。標本の作り方や大切さも学びます。
- 定員
30人(先着順) - 申込み
レクチャールームにて随時受付
(京都水族館)オイカワ婚姻色の栞を作ろう
京都でなじみのある淡水魚を展示し“婚姻色”をはじめ、その特徴を飼育スタッフが解説します。京都水族館の淡水魚をワークショップ会場で展示予定です。
- 定員
100人(先着順) - 申込み
レクチャールームにて随時受付
(京都市青少年科学センター)顕微鏡を使って水中生物の世界を見てみよう
動物園の噴水池から水を採取して、水中のプランクトンを顕微鏡で観察します。
- 申込み
レクチャールームにて随時受付(事前申込不要) - 定員
20名(会場に一度に入っていただける人数です)
(きょうと生物多様性センター)いきもののつながりを学ぼう
生態系ピラミッドのコップタワーや食物連鎖が学べるカードゲームで遊びながらいきもののつながりを学びます。
- 申込み
レクチャールームにて随時受付 - 定員
50人(先着順)
(京都市都市緑化協会)いのちの森クイズ
梅小路公園いのちの森でみられる生きもの(動植物)から様々なクイズを出題します。
- 申込み
レクチャールーム前テントにて随時受付 - 定員
50人(先着順)
4園館連携10周年記念シンポジウム「いきものでつながった10年とこれからの未来を語る」
- 日時
令和8年4月11日(土曜日)午後1時30分から3時まで - 場所
京都市動物園 レクチャールーム - 対象
参加制限なし - 内容
2016年に京都市動物園、京都府立植物園、京都水族館、京都市青少年科学センターは、かけがえのない自然環境の次世代への継承及び体験・啓発を目的として、「きょうと☆いのちかがやく博物館」として連携協定を締結しました。今年は連携のスタートから10年になります。この間に、きょうと生物多様性センターや、京都市都市緑化協会も連携の仲間に加わり、共に活動しています。この記念すべき年に、次の10年に向けて連携の仲間が一堂に集まり、新たな活動の可能性を、会場のみなさんと一緒に考えたいと思います。
- シンポジスト(「きょうと☆いのちかがやく博物館」連携園館・団体)
京都市動物園 田中 正之(副園長/生き物・学び・研究センター長)
京都府立植物園 平塚 健一(技術課長)
京都水族館 河﨑 誠記(副館長)
京都市青少年科学センター 中井祥平(展示係長)
きょうと生物多様性センター 重原奈津子(チーフコーディネータ)
公益財団法人 京都市都市緑化協会 百生太亮(企画総務課)
- ファシリテータ(進行役)
川上雅弘(京都産業大学生命科学部産業生命科学科・准教授)
野生動物保全の現場に関わる人から話を聞いてみよう
- 日時
令和8年4月12日(日曜日)午前9時から10時30分まで - 場所
京都市動物園 レクチャールーム - 対象
参加制限なし - 定員
50名(事前申込不要) - 内容
「野生動物学のすすめ」に出展している各団体(NPO等)の活動について、リレー形式でお話します。
ワークショップ「夜の森のどうぶつ探偵2026」
- 日時
令和8年4月12日(日曜日)午前11時から正午まで - 場所
京都市動物園 レクチャールーム - 定員
定員なし - 内容
動物の痕跡から、動物を推理して当ててもらいます。身近な京都の森に暮らす動物について楽しく学んでいただけます。
講演会「平和に暮らしたい!でも難しい?動物たちのいざこざとその解決」
- 日時
令和8年4月12日(日曜日)午後1時から3時30分まで - 場所
京都市動物園 レクチャールーム - 対象
参加制限なし - 定員
50名(事前申込不要) - 内容
集団で暮らす動物は、仲間と過ごすことで安心や、いざという時に協力できる環境を得られる一方で、ケンカや資源をめぐる争いなどいざこざとも隣合せです。わたしたちヒトも例外ではありません。では、動物たちのいざこざってどんな時に起きるのでしょうか?またそれはどうやって解決するのでしょうか?それぞれの種によって異なるいざこざと、その解決について紹介します。
講演1
「動物から学ぶ平和社会:寛容なボノボ、協力するチンパンジー、そしてゾウのいざこざ解決法」
講演者
山本 真也氏(京都大学・教授)
内容
世界各地で戦争や紛争の悲劇が繰り返されています。同時に、人間は見ず知らずの人を助け、協力しあうこともできる稀有な存在です。このような「ヒトらしさ」はどのように生まれたのでしょうか?私たちは、動物たちとの比較研究を通して、このようなヒトの特性を進化的に理解し、どうすればよりよい社会が実現できるのかを考えています。寛容で情に厚いボノボ。集団で協力するチンパンジー。そして、喧嘩を仲裁するゾウ。動物たちの行動を通して、私たち人間の社会を見つめなおすきっかけになるとうれしいです。
講演2
「群れの中でも、群れの外でも:野生化ウマが平和を保つ仕組み」
講演者
前田 玉青氏(総合研究大学院大学・日本学術振興会特別研究員(PD))
内容
野生で暮らすウマたちは一見すると一日中草を喰み、好きな時に寝て、とても平和に過ごしているように見えます。しかし、その平和を保つために、ウマたちは気付きづらい工夫を重ねていると考えられています。同じ群れの仲間だけでなく、異なる群れとも争いを避ける、彼らなりの工夫とは?本講演ではそんなウマの社会について紹介したいと思います。

山本 真也氏

前田 玉青氏
ブース出展の概要
野生動物の保全等に取り組むNPO団体などの活動内容を紹介します。
- 日時
令和8年4月11日(土曜日)、12日(日曜日)の両日(午前10時から午後3時まで) - 場所
京都市動物園 芝生広場(レクチャールーム前) - 出展団体
公益財団法人日本モンキーセンター、認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン、NPO法人市民ZOOネットワーク、NPO法人日本オランウータンリサーチセンター、NPO法人ビーリア(ボノボ)保護支会、NPO法人カリンズ森林プロジェクト、マハレ野生動物保護協会、京都大学人類進化論研究室
参加費
無料(入園料別途必要)
共催・協力等
共催
京都大学野生動物研究センター、
きょうと☆いのちかがやく博物館(京都市動物園、京都府立植物園、京都水族館、京都市青少年科学センター)
協力
きょうと生物多様性センター、公益財団法人京都市都市緑化協会、公益財団法人日本モンキーセンター、認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン、NPO法人市民ZOOネットワーク、NPO法人日本オランウータンリサーチセンター、NPO法人ビーリア(ボノボ)保護支援会、NPO法人カリンズ森林プロジェクト、フィールドソサイエティー、マハレ野生動物保護協会、京都大学人類進化論研究室
後援
科学研究費補助金
(課題名「絶滅危惧種の見えていない姿や気持ちを見える化する教材開発」代表:工藤宏美 京都市動物園 研究推進員)
備考
本事業にかかる予算については、令和8年2月市会において審議され、議決をもって確定します。

京都市動物園、京都府立植物園、京都水族館、京都市青少年科学センター
報道発表資料
発表日
令和8年3月16日
担当課
京都市動物園 生き物・学び・研究センター(電話:075-771-0210)
午前9時から午後5時まで。ただし、動物園休園日を除く。
「野生動物学のすすめ2026」の開催
「野生動物学のすすめ2026」の開催(PDF形式, 913.16KB)「野生動物学のすすめ2026」の開催

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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室動物園
電話:075-771-0210
ファックス:075-752-1974




