「KYOTO MATERIAL YARD(京都素材倉庫)」が循環フェスに出展!
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2025年10月29日
京都市では、京都芸術センター内に「アート×ビジネス共創拠点『器』」を設置し、芸術関係者と企業等との交流やマッチング等につながる様々な取組を展開しています。
この度、マテリアル(素材)をテーマに、持続可能な循環型の創造環境の実現に向けて取り組む「KYOTO MATERIAL YARD(京都素材倉庫)」が循環フェスに出展します。

KYOTO MATERIAL YARD(京都素材倉庫)
「KYOTO MATERIAL YARD」は「マテリアル(素材)」を接点に、アーティストと企業とのマッチング、資材を保管し必要な人に手渡していく仕組みの試行など、あらゆる人のクリエイティビティ(創造性)を刺激しつつ、アーティストと企業あるいは地域コミュニティ等との新たなつながりを作り、持続可能な循環型の創造環境の実現に向けて取り組みます。
令和6年春に、「アート×ビジネス共創拠点『器』」、循環フェスの運営等を行う「株式会社ヒューマンフォーラム」、野外映画上映チームの「航海薄明」が連携してプロジェクトを発足。
令和6年9月には、京都芸術センターにおいて「リユース・循環・アップサイクル」などをテーマに、資材の交換や古着のマーケット、映画上映、お茶会、トークセッション、ワークショップ等をおこなうキックオフイベントを開催しました。
現在は、「アート×ビジネス共創拠点『器』」が主体となって活動を継続させています。
循環フェス出展概要
今回、京都市を中心に新しい「循環」のムーブメントを生み出していくイベント「循環フェス」に初出展し、「KYOTO MATERIAL YARD」の取組を紹介します。
ブース内では、あらゆる人の学びの環境をよりよくする活動を行っている「みりおらーれ」による「KYOTO MATERIAL YARD」に提供いただいた素材を用いた子ども向けワークショップも実施します。
日程
令和7年11月22日(土曜日)10時から16時まで
雨天順延:予備日 令和7年12月20日(土曜日)
会場
梅小路公園 七条入り口広場(〒600-8835京都市下京区観喜寺町56-3)
入場料
無料
出展内容
- 「KYOTO MATERIAL YARD (京都素材倉庫)」の取組の紹介
- 素材の展示(一部、無料で持ち帰り可)
- こども向けワークショップの実施 下記参照
運営・企画
アート×ビジネス共創拠点「器」(メールアドレス:[email protected])
子ども向けワークショップ
「KYOTO MATERIAL YARD(京都素材倉庫)」の素材を用いたワークショップ。
紙や布などの平たい素材を自分で選んで「織ったり、丸めたり、重ねたり、束ねたり」しながら、かたちや色、手ざわりの重なりを感じていきます。それぞれの手の中で生まれる “ひとつの世界” を、ゆっくりと見つめていく時間です。
日程
令和7年11月22日(土曜日)10時30分から15時まで
- 雨天順延:予備日 令和7年12月20日(土曜日)
- 随時先着順受付
- 素材がなくなり次第、終了
企画
みりおらーれ
(代表:津田 純佳氏)
参加料、申込方法
参加料無料。事前予約も不要です。
当日、出展ブースまで直接お越しください。
報道発表資料
発表日
令和7年10月29日
担当課
文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-4200)
報道発表資料

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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181




