京都市文化芸術みらい賞(山下 数毅氏) 表彰式の開催
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2025年10月17日
京都市では、文化芸術に関する活動を通じて、文化芸術に対する市民の関心を高め、その振興に寄与された方に対し、賞を贈り称えています。
この度、第38期竜王戦において、奨励会員として史上初めてランキング戦で優勝された山下数毅氏の御功績を称え、「京都市文化芸術みらい賞」の表彰式を開催します。
表彰式の概要
日時
令和7年10月24日(金曜日)午前10時30分から
場所
京都市役所 本庁舎4階 正庁の間
(〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地)
出席者
主催者
- 松井 孝治
京都市長 - 吉田 良比呂
京都市副市長
来賓
- 下村 あきら
京都市会議長 - 吉田 孝雄
京都市会副議長
次第
- 開会
- 来賓紹介
- 表彰状の授与
- 京都市長挨拶
- 京都市会議長祝辞
- 被表彰者謝辞
- 懇談
- 閉会(閉会後、記念撮影)
被表彰者(敬称略)
山下 数毅(やました かずき)
(略歴)
平成20年英国生まれ。高校2年生。現在、京都市在住。
幼稚園のときに将棋を始める。平成30年に森信雄七段の門下生となり、奨励会入会。令和2年、小学生で奨励会初段へ昇段。同3年に二段、翌4年には三段へ昇段し、奨励会三段リーグ戦入り。
令和6年、竜王戦6組ランキング戦準優勝で5組昇級。同7年、5組ランキング戦で優勝し、「2期連続昇級」での4組昇級及び決勝トーナメント進出。「5組昇級」「4組昇級」「2期連続昇級」「5組ランキング戦優勝」は、いずれも棋士以外として史上初めて達成。
5組決勝進出により、第73回奨励会三段リーグ戦3位に続き、2回目の次点を獲得。10月に四段へ昇段し、棋士となる。
京都市文化芸術みらい賞について
表彰の対象
市民又は本市にゆかりの深いもので、文化芸術に関する活動を通じて、文化芸術に対する市民の関心を高め、その振興に寄与することに功績があった児童、生徒、学生その他これらに準ずる団体又は個人
京都市文化芸術みらい賞のほか、文化芸術分野の随時表彰として、(1)顕著な功績があった団体又は個人に対しては、「京都市文化芸術きらめき賞」を、(2)長年にわたる文化芸術に関する活動を通じて、文化芸術に対する市民の関心を高め、その振興に寄与することに功績があった団体又は個人には、「京都市文化芸術有功賞」を授与しています。
なお、きらめき賞・みらい賞については、特に優秀な成績を収めた場合には「大賞」をお贈りしています。
表彰の方法
時機に応じて、その都度、表彰。表彰状を交付し、副賞は設けていません。
過去の受賞者(京都市文化芸術みらい賞)
賞区分 |
表彰日 |
氏名 |
表彰理由 |
---|---|---|---|
みらい賞 |
平成27年6月4日 |
速水 渉悟 |
ユース・アメリカ・グランプリ2015 |
みらい賞 |
平成30年1月30日 |
岩谷 弦 |
全日本学生音楽コンクール全国大会 |
みらい賞 |
平成30年8月28日 |
大森 一樹 |
バルナ国際バレエコンクール |
みらい賞 |
令和2年3月18日 |
石井 奏 |
全日本学生音楽コンクール全国大会 |
みらい賞 |
令和3年3月22日 |
児玉 裕一 |
Ikenobo 花の甲子園2020全国優勝 |
みらい賞 |
令和3年4月5日 |
野口 真瑚 |
全日本学生音楽コンクール全国大会 |
みらい賞 |
令和4年1月14日 |
藤井 虹太郎 |
日本音楽コンクール |
みらい賞 |
令和4年1月14日 |
井上 帆乃香 |
全日本学生音楽コンクール全国大会 |
みらい賞 |
令和5年3月29日 |
森田 拓夢 |
日本音楽コンクール |
みらい賞 |
令和6年4月15日 |
石川 康平 |
日本音楽コンクール |
みらい賞 |
令和6年7月8日 |
木原 琥珀 |
ユース・アメリカ・グランプリ2024 |
みらい賞 |
令和7年4月30日 |
井本 真尋 |
全日本学生音楽コンクール全国大会 |
報道発表資料
発表日
令和7年10月17日
担当課
文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-3119)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181