アートと仕事の接点をめぐる対話-アートワーカーの多様な働き方は実現可能?-
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2025年8月18日
京都市では、京都芸術センター内に「アート×ビジネス共創拠点『器』」を設置し、芸術関係者と企業等との交流やマッチング等につながる様々な取組を展開しています。
この度、今春オープンしたばかりの「梅小路ACWA」にて、「働くこと」「雇用」といった観点からアートとビジネスの接点をめぐるトークセッションを行います。
アートワーカーがやりたいことを諦めずに生きるための働き方や、そのロールモデルを受け入れる社会をどう作っていくことができるか等、労働環境や雇用のあり方、マッチングについてお話しいただきます。

開催概要
日時
令和7年9月17日(水曜日)午後7時から午後9時まで(受付開始:午後6時45分)
・午後7時から午後8時30分まで:トークセッション
・午後8時30分から午後9時まで:交流会
(補足)本イベントは「梅小路ACWA」内の「子育てvillage:Lykke」にて託児サービスを実施します(詳細は後述)。
会場
定員
30名(先着順受付)
料金
無料
申込方法
トークセッション登壇者
ゲスト:齊藤 徹 氏(株式会社アグティ代表取締役)
高山 健太郎 氏(株式会社artness代表取締役/ART JOB FAIR主催者)
進 行:高坂玲子(アート×ビジネス共創拠点「器」ディレクター)
託児サービスについて
今回のイベントに御参加される方のお子さまを対象に、以下のとおり「託児サービス」を実施します。ぜひ御活用ください。
場所
「梅小路ACWA」2F「子育てvillage:Lykke」(トーク会場は同1Fです)
料金
無料
預かり時間
令和7年9月17日(水曜日)午後6時45分から午後9時まで
対象
生後3ヶ月~12歳(小学6年生)
(補足)12歳以上の方の御利用希望も承ります(「子育てvillage:Lykke」で待機いただくことが可能です)
定員
5名程度(先着順受付)
申込方法
イベント申し込みフォームよりお申し込みください。
申込締切:令和7年9月12日(金曜日)
主催
京都市(アート×ビジネス共創拠点「器」)
企画・運営
公益財団法人京都市芸術文化協会
問合せ先
メールアドレス:[email protected]
(参考)登壇者プロフィール

齊藤 徹 氏
株式会社アグティ代表取締役19歳の時、叔父が創業した有限会社アロマクリエイト(現アグティ)に入社。25歳アグティ取締役、35歳アグティ代表取締役に就任。36歳NPO法人ブルーステージを設立し理事長。45歳NPO法人ブルーステージ理事長を退任し理事、株式会社でかいうつわを仲間たちと設立。現在47歳。家族は妻と25歳15歳の息子。創業者の想いを軸に、共に働く仲間が幸せで豊かであるため、会社を道具、事業を手段として活用しながら、「わたし達らしい」取組を推進。また、多くの企業や団体との共創・アライアンスを通じて社会的価値のある取組を、直感を大切に「オモシロがり」ながら展開している。

高山 健太郎 氏
株式会社artness代表取締役/アートプロデューサー/キュレーター
1982年大阪市生まれ。2004年公益財団法人福武財団に入社。2011年まで直島、豊島、犬島の美術館の立ち上げやアートプロジェクトに携わる。2013年にディレクターとして文化事業会社ノエチカの創業に携わり、「KOGEI Art Fair Kanazawa」や「KUTANism」など石川県の地域文化である工芸の見本市や芸術祭などの立ち上げに8年間携わり、2021年4月アート事業会社の株式会社artnessを創業。主な事業に、文化芸術界に特化した日本で初めてとなるジョブフェア「ART JOB FAIR」の立ち上げや、北陸工芸の祭典「GO FOR KOGEI」のキュレーションなどを手掛けている。
報道発表資料
発表日
令和7年8月18日
担当課
文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-4200)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181