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第8回藝文京コンサート「ピアノの時間」の開催

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2025年8月7日

京都市及び公益財団法人京都市芸術文化協会では、市民の皆様等が気軽に音楽を楽しめる機会として、「藝文京コンサート『ピアノの時間』」を開催しています。

第8回目となる今回は、ピアノ生演奏付サイレント映画の上映会を開催いたします。1922年に制作されたドイツのサイレント映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」は、最初期のホラー映画の代表作のひとつで、今年リメイク版も公開されました。約100年前につくられたペトロフピアノの音色とともに、ドラキュラ映画を、ぜひお楽しみください。

1 日時

令和7年9月14日(日曜日)午後4時から6時まで(午後3時半 開場)

2 内容

ピアノ生演奏付きサイレント映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」上映会

(上映後にトークがあります)

3 演奏者

鳥飼りょう(ピアノ)

4 場所

京都芸術センター 
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
地下鉄「四条駅」/阪急「烏丸駅」22・24番出口から徒歩5分

5 料金

税込1,000円(全席自由)

6 申込

令和7年9月1日(月曜日)から申込開始。

申込方法等の詳細は、以下京都芸術センターHPを御確認ください。

外部サイトへリンクしますhttps://www.kac.or.jp/events/20250718/外部サイトへリンクします

7 主催

京都市、公益財団法人京都市芸術文化協会

元明倫小学校とペトロフ社のピアノについて

京都芸術センターにあるピアノのひとつは、ペトロフ社(チェコ共和国)のグランドピアノです。明治2年(1869年)に開校した元明倫小学校の開校50周年記念に、「子どもたちに本格的な西洋音楽に触れてほしい」と、地域の方から寄贈されましたが、閉校(1993年)後は使われることなく傷んでしまっていました。

このピアノの音色を蘇らせようと、地域の有志で「明倫ペトロフの会」を結成。15回の募金コンサートを経て2008年に修復されました。100年にわたりまちの人たちに愛され育まれてきた明倫小学校の“ペトロフピアノ”は、京都芸術センターとなった現在も、変わらぬ暖かな音色を響かせています。

鳥飼りょう(ピアノ)

サイレント映画の楽士。ピアノ、打楽器を演奏。

全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに伴奏した作品数は850以上。

国内外の映画祭や劇場等での生演奏付き上映に多数出演している。現在、最も上映会で演奏する楽士のうちの一人。無声映画振興会代表。

X(旧Twitter): @ryo_torikai

Facebook: ryotorikai.music

吸血鬼ノスフェラトゥ(NOSFERATU – Eine Symphonie des Grauens)

ホラー・ファンタジー (1922年/ドイツ/92分)

暗闇に包まれた、吸血鬼の恐怖…ドイツで製作された最初期のドラキュラ映画

1838年。北ドイツの港町に住むフッターは、家を買いたいという謎の人物オルロック伯爵の依頼により、辺境の地・トランシルヴァニアにある彼の城へ赴くことになった。しかし、そこで待ち受けていたのは恐怖の物語の幕開けで…。

ドラキュラ映画の原点にして、怪奇映画不朽の名作。

監督:フリードリヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ

出演:マックス・シュレック、グスタフ・フォン・ヴァンゲンハイム、グレタ・シュレーダー

お問合せ先

公益財団法人京都市芸術文化協会(担当:秋田、竹内)
TEL:075-213-1003

メール:[email protected]

報道発表資料

発表日

令和7年8月7日

担当課

文化市民局(文化芸術都市推進室 文化芸術企画課 TEL075-222-3119)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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