（京都市動物園）第14回「やまねこ博覧会」の開催

京都市動物園では、絶滅の危機に瀕しているツシマヤマネコの現状や、その保全に関する取組をより深く知っていただくため、「やまねこ博覧会」を開催します。「やまねこ博覧会」は平成24年から始まり、今年で14回目の開催となります。

令和7年10月4日（土曜日）、5日（日曜日）
各日とも午前9時から午後4時
雨天決行（暴風等の荒天の場合は中止）

当園のツシマヤマネコの着ぐるみキャラクター「サクラちゃん」と、対馬市の「たまひめちゃん」と記念撮影をしていただけます。
実施時間
午前10時30分から10時50分
両日とも最終受付は10時40分まで

場所
レクチャールーム前
参加方法
実施時間に合わせて、レクチャールーム前までお越しください。

ツシマヤマネコの保全活動をしている団体による出展を行います。
実施時間
午前10時から午後4時まで
場所
レクチャールーム前芝生広場

ツシマヤマネコの診療や飼育を行っている獣医師や飼育員が、とっておきのお話をお届けします。
実施日時
10月4日（土曜日）午前11時15分から11時30分
場所
もうじゅうワールド　ツシマヤマネコ舎前

ツシマヤマネコに関する二択クイズを行います。正解者勝ち残り戦で、最終2組の勝者には景品をプレゼントします。
実施日時
10月4日（土曜日）午後1時15分から2時15分
場所
キリン舎北側芝生広場
定員
120名（整理券制）
整理券配布時間
午前11時から（定員上限に達し次第配布終了）

様々なツシマヤマネコの体のパーツ（目、耳、しっぽ、ひげなど）を選び、ホワイトボード上でツシマヤマネコを完成させます。その後答え合せをしながら、ツシマヤマネコについて解説します。
実施日時
10月4日（土曜日）第1回・午後2時30分から2時40分、第2回・午後2時50分から3時
場所
レクチャールーム
定員
各回につき20名（保護者込み）
参加方法
レクチャールーム前の専用名簿に記名（午前11時30分～先着順）

紙芝居「ツシマヤマネコのシマ」の読聞かせを行います。
実施日時
10月5日（日曜日）午前11時15分から11時30分
場所
キリン舎北側　芝生広場（雨天の場合レクチャールーム）

ツシマヤマネコの現状や保全についての講演です。毎月行っている「動物園DEサイエンストーク」をやまねこ博覧会の中で実施します。
実施日時
10月5日（日曜日）午後1時30分から2時45分
場所
レクチャールーム
演題
『国境の島・対馬の不思議な生き物たち』　　　　　　
（西 護氏 一般社団法人対馬観光物産協会 事務局長）
『ゲノムで読み解くツシマヤマネコ～絶滅危惧種の過去・現在・未来～』　　　

（伊藤 英之 京都市動物園）
午後2時30分から質疑応答の時間を設けます。
定員
80名（事前申込み・先着順）
申込方法
京都市動物園ホームページの参加申込フォーム
https://kyotocity.form.kintoneapp.com/public/kyotocityzoo-sciencetalk

必要事項
参加者氏名（複数名の場合は全員の氏名）
メールアドレス

募集期間
令和7年9月2日（火曜日）から令和7年10月3日（金曜日）

全国で飼育されている個体を紹介します。
実施日時
10月1日（水曜日）から10月26日（日曜日）
場所
京都の森トイレ南側壁面　　　　　　

無料（入園料は別途必要）

対馬市役所、NPO法人ツシマヤマネコを守る会、NPO法人どうぶつたちの病院、関西大学第一高等学校・中学校生物部

令和7年8月22日

京都市文化市民局動物園総務課（電話：075-771-0210）
午前9時から午後5時まで。ただし、動物園休園日を除く。