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Art Rhizome KYOTO 2025 「逆旅京都」開催決定

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2025年7月11日


清原遥《トワイライト・タイム》2024 年, サイズ可変, 綿に反応染料
Art Rhizome KYOTO2024「逆旅京都」、 ホテル ザ セレスティン京都祇園での展示風景 撮影:岡はるか

京都市では、若手アーティスト等の活動環境の向上とアート市場の活性化を図るための取組を進めています。

この度、令和7年9月13日(土曜日)から11月18日(火曜日)にかけて「Art Rhizome KYOTO2025 逆旅京都」を京都市内10会場にて開催します。宿泊施設、商業施設、公共空間などの文化と歴史のまち京都を物語る各会場をつなぎ、京都にゆかりのあるアーティストの作品の展示・販売を行います。


Art Rhizome KYOTO(略称:ARK)とは

京都市内の宿泊施設や商業施設等で、京都にゆかりのある若手アーティスト等の作品の展示・販売を行います。

昨年に引き続き2回目となる「逆旅(げきりょ)」。「逆旅」は宿を意味する言葉で、「逆旅京都」は、さまざまな人・もの・出来事を迎え入れてきた京都全体を宿のようにイメージしています。

今年度は特別ライターとしてPenwadee Nophaket Manont(ペンワディー・ノッパケット・マーノン)氏が参加し、紀行文の形式で全会場と作品を記述するテキストを執筆します。


開催概要

日程

令和7年9月13日(土曜日)から令和7年11月18日(火曜日)
会期中の会場日時は各会場に準じます。

会場(予定)

カリモク コモンズ キョウト/京都市役所庁舎 /京都府立図書館/サイツキョウト/THE GENERAL KYOTO 四条新町/スフェラ /ホステルニニルーム /HOTEL RINGS KYOTO /前田珈琲 文博店/三井ガーデンホテル京都三条プレミア
(赤字は新規参加)


アートコーディネーター(企画チーム)

  • 金澤韻、増井辰一郎(コダマシーン) 
  • 櫻岡聡(FINCH ARTS)  
  • 黃慕薇(gallery Unfold) 


特別ライター

Penwadee Nophaket Manont(ペンワディ―・ノッパケット・マーノン)
(Bangkok Art and Culture Centre)


料金

無料

主催

京都市

運営

Art Rhizome KYOTO 実行委員会
mail:[email protected]

公式ホームページ、インスタグラム

公式ホームページ https://artrhizome.jp/外部サイトへリンクします
公式インスタグラム https://www.instagram.com/artrhizomekyoto/外部サイトへリンクします

特別ライターの参加

今年度は、Bangkok Art and Culture Centreのチーフ・キュレーターを務めるPenwadee Nophaket Manont(ペンワディ―・ノッパケット・マーノン)氏が、会場をつなぐ紀行文を執筆。現代アートを通して京都のまちを再発見します。

Penwadee Nophaket Manont(ペンワディー・ノッパケット・マーノン)

1973 年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。現在はタイ・バンコクを拠点に活動。Bangkok Art and Culture Centre のチーフ・キュレーターを務めるほか、リサーチャー、文化活動家、Rai.D Collective の創設者、Project-PRY の共同設立者としても活動している。

過去にはインディペンデント・キュレーターとして活動し、2007 年から2012 年まではThe Jim Thompson Art Center のキュレーションチームの一員だった。主なキュレーションプロジェクトには「Poperomia/GoldenTeardrop」(Venice Biennale, 2013)、「Do We Live in the Same PLAYGROUND?」(Biennale Jogja XV ‒Equator #5, 2019)、および「PLUVIOPHILE」(タイのディープサウス出身アーティストによる没入型・参加型の展覧会/Thailand Biennale 2023: The Open World, 2023-2024)などがある。

京都アート月間(仮称)に参加

秋の京都を彩るアートイベントの1つとして「京都アート月間(仮称)」に参加します。国内外より多くの観光客が訪れる秋の京都には、旅の目的地となる様々なアートイベントがあり、Art Rhizome KYOTOもその1つとして各事業と広報連携やプログラム連携を行います。

企画チームについて

・金澤韻(現代美術キュレーター・コダマシーン アートディレクター)
東京藝術大学大学院、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修了。世界各地の美術館、芸術祭で展示企画多数。

・増井辰一郎(コダマシーン アートプロデューサー)
京都大学工学部建築科卒。建築・デザイン・現代アートにまたがる領域で世界的な実績を持つアートプロデューサー。

・櫻岡聡(FINCH ARTS ディレクター)
コマーシャル・ギャラリー勤務を経て、2016 年にFINCH ARTS を開廊。ギャラリー運営の他、展覧会企画、ホテルなどのアート・ディレクションを行う。

・黃慕薇(gallery Unfold ディレクター)
京都芸術大学大学院グローバル・ゼミ修了。ロンドン大学バークベック・カレッジにてアートマネジメント&ポリシー修士号取得。gallery Unfold 企画・運営。

昨年度の展示風景


Art Rhizome KYOTO 2024 逆旅京都 展示風景、Sfera(0F Café DOnG by Sfera)


Art Rhizome KYOTO 2024 逆旅京都 展示風景、関西日仏学館

報道発表資料

発表日

令和7年7月11日

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-4200)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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