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令和7年度古典の日事業の実施及び観覧募集

ページ番号343241

2025年7月1日

この度、古典の日推進委員会では、「寛永行幸」から400年を迎える2026年に向け、江戸時代にスポットを当てた事業を開催いたします。

古典の日フォーラム2025

江戸時代には、人々のくらしにゆとりが生まれ、京都、大阪、江戸で文化が花開きました。町に立てられた芝居小屋は大いに賑わい、書物が印刷・出版され流通したのもこの頃です。京都では伝統工芸が栄え、学問や教育の場が至る所で開かれ、日本人の教養を高めた文化芸術が発展しました。本フォーラムは、京都を中心に「寛永文化」が育まれた講演や人形浄瑠璃文楽をとおして感じ取っていただきます。

また、2022年から実施している国民文化祭との連携を深め、今年の開催地、長崎県対馬市に伝わる命婦の舞を披露していただきます。

開催日程等

日時

令和7年11月1日(土曜日) 午後1時~午後3時40分(開場:正午)

会場

ロームシアター京都メインホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13)

入場料

入場料:1,500円(事前申込制)

※チケット販売開始 8月1日(金曜日)午前10時~

※チケットはオンラインもしくはロームシアター京都及び京都コンサートホールチケットカウンターでご購入ください。

内容

●テーマ曲「古典の日燦讃」と「古典の日宣言」の演奏

演奏:大谷祥子(箏)、藤林由里(ピアノ)、饗庭凱山(尺八)、

   平山美萌(バイオリン)、徳安芽里(チェロ)、祝丸(太鼓・鳴り物)

宣言:長谷川聖花(第16回古典の日朗読コンテスト【中学・高校生部門】大賞受賞者)

●第40回国民文化祭(長崎県)「ながさきピース文化祭2025」との連携との連携

メッセージ 大石賢吾(長崎県知事)

命婦の舞(国選択無形民俗文化財) 命婦の舞保存会

「江戸時代の文化」

ア  講演「花開く町人の文化」 

  澤田瞳子(作家)

イ 人形浄瑠璃文楽「『義経千本桜』二段目 知盛幽霊の段」

  太夫 竹本織太夫

  三味線 鶴澤清志郎

  人形 吉田簔紫郎 ほか

ウ 上演の後のお楽しみ!「アフタートーク 文楽の魅力」

  コーディネーター 三宅民夫(元NHKアナウンサー)

フォーラム古典の世界を読む2025 第17回古典の日朗読コンテスト公開最終審査会と表彰式

一次・二次審査を通過した方の朗読の公開最終審査会と表彰式です。今年のテーマは「江戸の文学~印刷・出版で花開いた多彩な文化~」です。コンテストの後はインド古典舞踊をお楽しみいただけます。

概要

日時

令和7年11月29日(土曜日)午後1時~午後4時(開場:正午)

会場

金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上ル)

定員

400名(事前申込制・多数抽選)

入場料

500円(当日受付払い)

内容

ア 最終審査会出場者の朗読 

  課題作品 『おくのほそ道』、『曾根崎心中』、『雨月物語』、『南総里見八犬伝』  

イ インド古典舞踊 ~鈴の音が語り継ぐ、いにしえの常住と無常~

ウ 出場者の中学・高校生にインタビュー

エ 審査発表及び表彰式

オ 全審査委員による審査講評

募集期間

令和7年7月1日(火曜日)~9月19日(金曜日)必着

応募方法

郵便往復はがき または 古典の日推進委員会HP(https://hellokcb.or.jp/kotennohi/外部サイトへリンクします)から

※詳細・お申し込み方法は、ちらしを御確認ください。

問い合わせ先

古典の日推進委員会 朗読コンテスト係 担当:木﨑、永岡

〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地 京都経済センター3階

公益財団法人 京都文化交流コンベンションビューロー内

TEL:075-353-3060(月~金曜日9時00~12時00/13時00~17時00)

FAX:075-353-3055

報道発表資料

発表日

令和7年7月1日

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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