「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2025」夏シーズンの開催

ONE KYOTO実行委員会（代表団体：株式会社ネイキッド）と京都市が開催する「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2025」は、京都市内各所にて、令和7年7月19日（土曜日）から8月24日（日曜日）まで、夏シーズンのプロジェクトを実施します。

「NAKED GARDEN ONE KYOTO」は、京都を一つの庭に見立て、ジャンルの垣根を超えて京都が一つになるアートプロジェクトです。令和4年にスタートし、今年で4年目を迎えます。これまで多くの京都市内外の寺社仏閣や商店街、行政、企業、教育機関などが参画し、ナイトタイムコンテンツを造成してきました。

今夏のテーマは「地域共創×戦後80年の平和祈念」。令和7年は第二次世界大戦終結から80年の年です。これからの未来を担う子どもたちとともに、平和への祈りをアートで京都から世界へ届けます。

伏見稲荷大社、元離宮二条城、八坂神社（開始日順）

令和7年7月19日（土曜日）から8月24日（日曜日)まで

（補足）会場により異なります。

ONE KYOTO実行委員会

京都市

公益社団法人京都市観光協会

一般社団法人関西イノベーションセンター

株式会社ネイキッド

（補足）各会場の開場時間・料金等は、公式HP・SNSを御確認ください。

世界遺産・元離宮二条城では、「NAKED meets 二条城 2025 夕涼み」を開催します。地域共創の取組の皮切りとして、二条城近くの商店街にて、子どもたちを対象に、平和をテーマとした塗り絵のワークショップを実施します。その絵が入った行灯が会期中、二条城会場内に設置され、平和の光として映し出されます。

「宵宮祭」「本宮祭」と連動し、「NAKED GARDEN ONE KYOTO」として初めて伏見稲荷大社においてアート展示を実施します。京都市立稲荷小学校の児童が、未来の平和を願いながら描いた作品が、「DANDELION PROJECT」とともに境内に展示されます。

八坂神社では、今回、ボーイスカウト京都連盟の子どもたちが未来の平和を願って描いたメッセージが、「DANDELION PROJECT」の光と重なり合います。

株式会社ネイキッドが令和2年からスタートしたアートプロジェクト。タンポポのアートオブジェ「DANDELION」を世界中に植樹（設置）し、体験した人たちが平和の願いをデジタルの花として世界中にリアルタイムに届け合うネットワーク型のアートプロジェクトです。

企画・制作・運営会社

平成9年に設立されたクリエイティブカンパニー。“Core Creative, Total Creation, and Borderless Creativity”を理念に、ジャンルを問わず活動し、近年ではリアルとバーチャルをクロスオーバーした様々な体験を創出。アート、エンターテインメント、カルチャー、伝統、教育、音楽、都市、食、スポーツなど、あらゆるシーンにおいて新たな体験や価値を生み出している。令和4年から、京都のメタバースやAR/VR企画を手がけ、バーチャル×リアルで京都の文化発信とアート体験を届けるプロジェクト「NAKED GARDEN ONE KYOTO」をスタート。令和7年から、京都駅ビル東広場を舞台に、京都の伝統・食・アートが融合した文化発信を担う「庭プロジェクト」を始動し、観光と日常が交差する新たな文化体験の創出に取り組んでいます。

株式会社ネイキッド　広報　Mail:[email protected]

令和7年6月26日

文化芸術都市推進室文化芸術企画課（電話：075-222-3119）