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「令和8年度京都市芸術文化特別奨励者」の募集

ページ番号341486

2025年6月16日

京都市では、芸術文化の担い手を育成することにより、新たな芸術文化の創造を促進し、京都の芸術文化の振興を図ることを目的として、これから大きく羽ばたこうとする若い芸術家の方々を奨励する「京都市芸術文化特別奨励制度」を平成12年度から実施しています。この度、令和8年度中の活動を支援する奨励者(令和7年度中に審査、決定)を募集しますので、お知らせします。

奨励の内容

新たな芸術文化の創造を促進し、京都の芸術文化の振興を図ることを目的に、将来、特に有望と認められる若い芸術家を推奨する制度です。

(「人材育成」を目的としており、事業への助成を目的とするものではありません。)

将来に向けて積極的な芸術活動を行うための奨励金として、申請者の中から選考のうえ、1個人又は1グループにつき、300万円(課税対象所得となります)を交付します。

応募資格

芸術文化に関わる活動を行い、次の全ての条件に該当する個人(1名)又はグループ(2名以上)

  1. 住所地、活動拠点又は予定する発表場所のいずれかが京都市内であること
  2. 京都の芸術文化の振興や発信に貢献する可能性のある活動(創作、発表、企画、研究等)を行っていること

備考

  • グループの場合、メンバー全員が上の条件に該当することを必要とします。
  • 申請は1個人又は1グループにつき、1件に限ります。(個人とグループ、両方での申請は不可)。
  • 年齢制限はありませんが、主に20代から30代半ばの若い年齢層からの応募を期待します。
  • 芸術のジャンルは問わず、複数のジャンルにまたがるものや、既成のジャンルの枠を超えた新しい芸術なども対象とします。
  • 京都市芸術新人賞の受賞者など、既に一定の評価を受けている方は、対象となりません。

奨励者の決定

審査委員会(1次審査:書類審査・2次審査:プレゼンテーション審査)において、奨励者を決定します。1次審査、2次審査の結果は全ての申請者に通知します。

審査にあたっては「今ある力」よりも「今後の飛躍の可能性」に注目します。

1次審査では、近年取り組んでいる活動資料から専門分野における独創性や先駆性、実施の意義や実現可能性を評価します。

2次審査では、プレゼンテーションを行っていただき、審査委員との質疑応答を通して、資料だけではわからない申請者の「今後の飛躍の可能性」を評価します。

奨励者は令和8年2月頃に決定し、4月頃に奨励金を交付します(予定)。

奨励者決定後の活動等

  • 活動計画に沿った活動
    本制度の趣旨を十分理解し、申請した活動計画に沿って、奨励金を最も効果的に活かすとともに、活動期間終了後も含めて、主催する展覧会や公演などにおける市民招待や、本市事業・施策への連携・協力などを通じ、奨励を受けた成果の市民に還元できるよう活動してください。
  • 活動報告
    奨励後5年間は、本市所定の様式で活動の報告が必要です。
  • 発表物などへの表示
    奨励者が主体的に関与する発表活動に際して、ポスター、チラシ、プログラム等の媒体に「京都市芸術文化特別奨励者」である旨を必ず記載してください。
  • 備品等財産の取扱い
    奨励者は、奨励金により取得し、又は効用の増加した財産を、奨励金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付け、又は担保に供する場合は、京都市長の承認が必要です。

注意事項

次の場合には、奨励者の決定を取り消し、又は奨励金の返還を求めることがあります。

  • 申請の内容に虚偽があった場合
  • 活動計画の内容を実施する見込みがない場合
  • 所定の期間内に活動結果報告書又は関係資料の提出がない場合
  • 結果報告の内容が、活動計画と著しく異なり、かつ制度の趣旨を損なう場合
  • 活動計画に留学がある場合に、留学証明が出来ない場合

申請者説明会(希望者のみ)

本制度の内容や申請方法に係る説明会を、以下のとおり開催します。

日程等(第1回・第2回とも同内容)

第1回
  • 日時:令和7年7月11日(金曜日)午後7時から午後8時まで
  • 参加方法:オンライン(zoom)のみ
第2回
  • 日時:令和7年7月24日(木曜日)午後7時から午後8時まで
  • 会場:キャンパスプラザ京都 6階 第4講習室(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
  • 参加方法:対面及びオンライン(zoom)
(補足)第2回説明会は、録画し、京都市公式Youtubeに公開予定です。

内容

制度概要説明、令和7年度奨励者竹本碩太夫氏による講演、質疑応答

申込方法

申込みフォーム外部サイトへリンクしますより、各回開催前日までにお申込みください。参加に必要な情報をメールで送信します。

申請方法

申請書類・資料

  1. 令和8年度奨励申請書:WEBフォームから提出。
  2. 「受入承諾書」の写し及びその日本語訳(必要な方のみ):WEBフォームから提出。
  3.  自己アピール資料:必要に応じてWEBフォーム又はメールにて提出。

以下の1から3の中から選択し提出してください(複数選択可)

  1. 動画(10分以内(作品名、制作年、発表年、発表場所等の情報と特に見てほしい箇所を明記))
  2. 音源(10分以内(曲名、発表年、発表場所等の情報と録音時間、特に聞いてほしい箇所を明記))
  3. 資料(A4サイズの用紙(片面)10枚以内)

提出方法

受付開始は6月30日(月曜日)午前10時から

  • WEBフォーム外部サイトへリンクします
  • メール メール件名は、「【申請者名】特別奨励制度申請」としてください。

補足

  • WEBサイト上で閲覧可能な資料(自身のWEBサイト上の資料、Youtube等の動画配信サービス等) をもって「自己アピール資料」とする場合、URLと内容説明をWEBフォーム上に入力ください。(最大5ページまで入力可)
  • 「自己アピール資料」をメールで提出する場合、添付(10MB以内に限る)又は、オンラインストレージサービス(データ便、Dropbox、firestorage、GigaFile便のみ対応可能)にデータをアップロードした上、URLをメール本文に明記ください。

募集期間

令和7年6月30日(月曜日)午前10時から令和7年8月29日(金曜日)午後5時まで 締切厳守

問合せ先(問合せは、原則メールにてお願いします。)

京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課 

京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地

E-mail:[email protected]

TEL:075-222-3119

FAX:075-213-3181

報道発表資料

発表日

令和7年6月16日

担当課

文化市民局 文化芸術都市推進室 文化芸術企画課

電話:075-222-3119

添付資料

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