「御池茶会」の開催（令和7年度）

京都市では、市民の皆様や京都を訪れる多くの方々に、「生活文化」（茶道、華道、書道及び食文化など）の魅力について、身近に体感できる機会を創出することを通じて、文化の継承・普及の促進や文化芸術に対する豊かな感受性を持った人々を育むことを目指しています。
この度、令和6年度に引き続き、初心者や親子でも気軽に参加いただけるお茶会、「御池茶会」を開催します。今年度は、浴衣でのおもてなしやレクチャー付お茶席の実施回数を増やす等、より多くの方にお茶文化の魅力に触れていただく機会を設けます。

• 日時　令和7年7月5日(土曜日)、6日（日曜日）
  各日8席　10時から／10時45分から／11時30分から／13時から／13時45分から／14時30分から／15時15分から／16時から
  （補足）受付は各席30分前から開始。各席開始10分前には受付にお越しください。
  （補足）13時以降の回は、初めてお茶会に参加される方や、親子連れ等でも気軽にお茶会に参加いただけるレクチャー付お茶席（親子等優先）
• 場所　京都市役所　本庁舎4階（和室・正庁の間）
  （〒604-8571　京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地）

• 参加費　一般／1,000円、学生・生徒・児童／500円
  （補足）参加は小学生以上の方に限ります。小学生は保護者の付添が必要です。

• 定員　和室／各席15名、正庁の間（立礼式）／各席25名
• 主催　京都市
• お茶席運営　（7月5日）表千家、（7月6日）藪内家
• その他　きょうとまるごとお茶の博覧会連携事業として実施

1. 申込フォームからお申し込みください。　
2. 以下「京都いつでもコール」に電話またはFAXからお申込みください。
   TEL:075-661-3755（午前8時から午後9時まで）FAX：075-661-5855
   （補足）おかけ間違いに御注意ください。
   （補足）申込者の氏名（ふりがな）、電話番号、住所、同行者の人数、氏名（ふりがな）、学生・生徒・児童の有無、　　　希望の参加日時（第5希望まで）、会場をお伝えください。

申込期間　令和7年5月20日（火曜日）から6月11日（水曜日）まで
（補足）1回の申し込みにつき1席（和室または正庁の間）となります。
（補足）申込多数の場合は抽選となります。
（補足）抽選結果は、6月16日（月曜日）頃に次の方法によりお知らせいたします。

• 申込フォームから申込された方
  ウェブサイトにてお知らせいたします。ウェブサイトのリンクは、申し込まれた方に別途お知らせします。
• いつでもコールから申込された方
  郵送またはメールにてお知らせいたします。
  （補足）当選者は、銀行振込にて事前に参加費をお支払いただきます。

• 服装：指定はありません
• 持ち物：靴下（和室の方のみ）

御池茶会開催にあわせ、会場となる京都市役所本庁舎1階において、お茶文化発信に関する体験等を実施します。お茶会参加者以外の方も御参加いただけますので、ぜひ御来場ください。申込みは不要、入場無料です。
出展協力：京都府茶協同組合

〒604-8571　京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
アクセス：地下鉄「京都市役所前駅」すぐ

• 京都市役所本庁舎
  京都市役所本庁舎は三代目の庁舎であり、「関西建築界の父」と言われる武田五一による監修のもとに昭和2年4月に竣工しました。令和3年8月には耐震化などの改修工事を終え、また、令和7年3月には、京都市役所本庁舎が、古都の風格を備えた現役市庁舎である点等が評価され、国登録有形文化財へ登録されました。
• 正庁の間
  多くの市民等が参加する審議会、表彰式、式典や記者会見のほか、来賓の方の歓迎行事等に使用している部屋です。庁舎の改修にあわせて、1927年（昭和2年）の創建当時の姿を復原しました。
• 和室
  正庁の間で開催する審議会や式典等を行う際の控室として使用するとともに、京都ならではの和の空間が感じられるおもてなしの場として、隣接して和室を整備しています。整備に当たっては、床柱に北山杉の磨き丸太を使用するなど、可能な限り市内産木材を使用しています。

京都の茶文化を支える茶人や茶商、茶の生産者から、茶器や茶道具、茶菓子職人までが一緒になって、万博開催に合わせ、令和7年4月～10月の間に府内各地でお茶に関する様々な取組を展開します。

「きょうとまるごとお茶の博覧会」に関するお問合せ先
きょうとまるごとお茶の博覧会実行委員会事務局（京都府文化政策室内）

TEL：075－414－5244

京都いつでもコール
電話：075－661－3755

令和7年5月19日

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課（電話：075－222－3119）