京都の若者が世界の多彩な才能と交流する仕組みづくり 令和6年度第3回ミートアップ等の開催
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2025年1月15日
京都市では、世界のクリエイターと若者・地域との知的交流を促すことを目指し、「京都の若者が世界の多彩な才能と交流する仕組みづくり」に取り組んでいます。
この度、海外のクリエイターを受け入れるレジデンス施設のオーナー等のネットワークを形成するため、第3回ミートアップと交流会を開催します。
1 日時
令和7年1月28日(火曜日)午後6時30分~8時30分
2 会場
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
〒606-8305 京都市左京区吉田河原町19番地3
3 定員・対象者
定員:80名(参加費:無料)
対象者:レジデンス施設のオーナーや管理者としてレジデンス事業を具体的に検討している方、現在レジデンス事業を行っている方
レジデンス事業や本事業の取組に興味のある方、事業者や関係者と関わりを探している方、国内外のクリエイターとの交流に関心のある方 など
4 内容
18:30 イントロダクション
ヴィラ鴨川の館長からの御挨拶をいただき、その後京都市職員から事業の説明を行います。
18:45 モデル事業の総括
今年度のレジデンスモデル事業の実施結果について、各レジデンス施設のオーナー、クリエイターから御紹介いただきます。
レジデンスオーナー |
クリエイター |
---|---|
杉田 真理子(for Cities 共同代表理事) Bridge Studio(左京区) |
Tsai Shih-Hsiang(台湾)※ アーティスト・キュレーター |
山口 ケイコ(株式会社山口書店代表取締役 社長) 山口書店(左京区) |
Mayar Salama(エジプト) 都市計画家・デザイナー |
都地 耕喜(EVER株式会社代表取締役) Share Office & House EVER(左京区) |
Paritosh Goel(インド) 建築家 |
高室 幸子(一般社団法人パースペクティブ共同代表) PERSPECTIVE/ 工藝の森(右京区) |
Maxime Bellaunay(フランス) 家具職人・彫刻家 |
※帰国後のためオンラインでの参加
19:45 Q&A ディスカッション
レジデンスモデル事業の報告をもとに、参加者の皆様からの質問を受け付けます。
20:05 交流会
5 参加申込方法
6 主催
京都市
7 共催
・ ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
http://www.goethe.de/villa-kamogawa/ja
ドイツの公的文化機関ゲーテ・インスティトゥートのアーティスト・イン・レジデンス。旧・京都ドイツ文化センターが生まれ変わり、2011年より、ドイツやヨーロッパの芸術家に、3ヶ月間日本に滞在しながら創作活動を行う機会を提供。日本の文化シーンと直接交流を図り、持続可能な関係を築き深めることを目指している。
・ EUNIC Kansai
https://eunic.eu/
EUNIC(European Union National Institutes for Culture)は、欧州文化機関連合ネットワークです。EUNIC関西クラスターは、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ヴィラ九条山、アンスティチュ・フランセ関西、在日オランダ王国大使館のイニシアティブにより、2022年6月に設立されました。2024年4月に・イタリア文化会館-大阪がメンバーに加わりました。EUNIC関西は、EUと日本の関西地域の文化の架け橋となることを目的とし、ヨーロッパと関西の文化・芸術セクターのコネクティビティ(繋がり・接続性)と、ヨーロッパと日本のアーティストのモビリティに貢献しています。
8 問合せ先・取材申込み
京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(担当:前田、惠利)
TEL:075-222-3119(平日 午前8時45分~午後5時30分)
9 その他
今後、今年度の取組の成果発表会を開催予定です。日時など詳細が決まり次第お知らせします。
報道発表資料
発表日
令和7年1月15日
担当課
文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-3119)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181