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「民藝」誕生 生活の美 ―100年前の語を巡って(仮称)の開催

ページ番号334652

2024年11月20日

 民藝運動は、明治末から大正、昭和と近代化が推し進められ激しく変革していく近代に重なっており、この運動は、それまでの財閥など特権階級の価値観を否定するような衣食住の変革でありました。

 「民藝」という言葉の誕生から100年という時期に、日本の近代化のなかで一般大衆にも広がった民藝運動の無名性、簡潔性や単純さに美を見出す精神を考察することは大きな意義があります。

 今回は、上加茂民藝協団で活動した黒田辰秋、青田五良の作品や、「民藝館」「三國荘」のために制作された河井寬次郎、濱田庄司、バーナード・リーチらの工藝作品、柳宗悦らによる日本全国の蒐集品や、芹沢銈介、棟方志功などの民藝関連作家の優品、京都と民藝との関りを示す作品などを展示します。

 

1 会期

  令和7年9月13日(土曜日)~ 令和7年12月7日(日曜日)

  ※ 休館日:月曜日(祝日の場合は開館)

2 開場時間

  午前10時~ 午後6時 (入場は午後5時30分まで)

3 会場

  京都市京セラ美術館 本館(南回廊1階)

  (京都市左京区岡崎円勝寺町124番地)

4 主催

  京都市、NHK京都放送局、NHKエンタープライズ近畿、毎日新聞社、京都新聞

報道発表資料

発表日

令和6年11月20日

担当課

文化市民局美術館総務課(電話:075-771-4107)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室美術館

電話:075‐771‐4107

ファックス:075-761-0444

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