（京都市動物園）めざせ！ツキノワグマ博士～身近な野生動物とのつきあい方～の開催

　京都市動物園では、盛岡市動物公園ZOOMO と一般社団法人ミュージアムESD コミュニティと共同で、ツキノワグマとの関わりについて学ぶイベントを開催します。ZOOMO が開発した、シリアスボードゲーム「クマと僕らの物語」を使用するワークショップと講演会を行います。午前と午後と合わせて、クマについて楽しく学べるイベントです。

　京都市動物園職員と一緒にツキノワグマを観察し、ツキノワグマなど日本の野生動物について動物園内外の専門家のお話を聞いた後に、ツキノワグマとヒトのより良い関係を考えるシリアスボードゲーム「クマと僕らの物語」をみんなで体験します。ツキノワグマってどんな動物？なぜまちに来てしまうの？京都にもクマがいるの？クマ以外にはどんな動物がいるの？こんな問いについて一緒に考えます。クマについてのお話は、久門 美月さん（株式会社野生動物保護管理事務所）にしていただきます。

令和6年11月3日（日曜日） 午前9時30分～午後0時30分

京都市動物園 レクチャールーム及びツキノワグマ舎

定員18名（事前申込・先着順）
小学生以上

京都市動物園ホームページの申込フォームから
https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=8890

令和6年10月8日（火曜日）～令和6年11月1日（金曜日）

「生き物・学び・研究センター パワーアップ事業」として毎月実施している「動物園 DEサイエンストーク」のイベントにおいてクマについてのお話をしていただきます。どなたでも御参加いただけます。

令和6年11月3日（日曜日）午後1時30分～2時30分

京都市動物園 レクチャールーム

ア テーマ
　ヒトとクマの暮らしを考える

イ 講演者
　久門 美月 氏（株式会社野生動物保護管理事務所）

ウ 講演者コメント
　近年、クマの市街地出没のニュースが世間を騒がせていますが、クマは普段どのような暮らしをしているか御存じでしょうか。今回の講演では山でのクマの暮らしとクマが市街地に出没する要因についてお話しします。人とクマが適度な距離感で共生していくにはどうすれば良いのかみんなで考えてみましょう。

京都市動物園ホームページの申込フォームから
https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=8891

令和6年10月8日（火曜日）～令和6年11月1日（金曜日）

30名

京都市動物園 生き物・学び・研究センター

盛岡市動物公園ZOOMO
一般社団法人ミュージアムESD コミュニティ

京都市動物園 生き物・学び・研究センター（電話：075‐771‐0210）
※ 午前9時から午後5時まで。ただし、動物園休園日を除く。

令和6年9月27日

京都市動物園 生き物・学び・研究センター（電話：075‐771‐0210）