京都の若者が世界の多彩な才能と交流する仕組みづくり 令和6年度第1回ミートアップの開催
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2024年9月20日
京都市では、世界のクリエイターと若者・地域との知的交流を促すことを目指し、「京都の若者が世界の多彩な才能と交流する仕組みづくり」に取り組んでいます。
この度、海外のクリエイターを受け入れるレジデンス施設のオーナー等のネットワークを形成するため、第1回ミートアップを開催します。
1 日時
令和6年10月2日(水曜日)午後6時30分~8時30分
2 会場
京都芸術センター 西館2階大広間
(〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546番地2)
3 参加者
レジデンスプログラムを実施している施設オーナー、宿泊事業者、コーディネーター、学生等
4 内容
18:30 事業概要の説明
京都市の職員が「京都の若者が世界の多彩な才能と交流する仕組みづくり」の事業概要について御説明します。
18:40 レジデンスの事例紹介
世界のレジデンスの事例について御紹介します。
18:50 モデル事業の紹介
今年度のレジデンスモデル事業の概要等について、各レジデンス施設のオーナーから御紹介いただきます。
19:10 ゲストトーク
京都でレジデンス事業に取り組まれている方をゲストに、海外のアーティスト等にどのような滞在を提供しているか御紹介いただきます。
19:30 交流会
登壇するレジデンス施設のオーナーがテーブルごとに分かれ、参加者と交流をします。
参加者は、御自身の将来に向けたレジデンス事業の相談等をしていただけます。
5 登壇者
⑴ 杉田 真理子(for Cities共同代表理事)
2021年、都市体験のデザインスタジオ(一社)for Citiesを共同設立、現在同共同代表、(一社)ホホホ座浄土寺座共同代表理事。出版レーベル「Traveling Circus of Urbanism」、アーバニスト・イン・レジデンス「Bridge Studio」運営。都市・建築・まちづくり分野における執筆や編集、リサーチほか文化芸術分野でのキュレーションや新規プログラムのプロデュース、ディレクション、ファシリテーションなど国内外を横断しながら活動をおこなう。
⑵ 都地 耕喜(EVER株式会社代表取締役)
2022年、EVER株式会社を楪葉 文彰氏と共同創業。京都市左京区にて不動産事業を主軸としたサービスを手がけており、シェアオフィス事業や起業家が集まる「Share Offive & House EVER 」を運営する。その他では京都モデルのスタートアップ文化を作るために、中小企業をCVC化させ、投資により中小企業もベンチャーもスタートアップもリソースや知的資本を共有し合えるサービスを提供している。
⑶ 高室 幸子(一般社団法人パースペクティブ共同代表)
平安京創設のための木材供給を担った山郷・京北を活動拠点とする。工芸は日本の社会、価値観、意識を映し出す「鏡」であると位置づけ、教育プログラムやツアーを企画。モノづくりと生態系、暮らのつながりを紐解く研究調査にも携わる。工藝が自然を起点として循環していることを提唱する『工藝の森』、森とつながるシェア工房『ファブビレッジ京北』をディレクションする。
⑷ 山口 惠子(株式会社山口書店代表取締役 社長)
1949年に創業した株式会社山口書店において、「知が未来をつくる」を会社理念とし、学術書・学会支援事業を展開している。1958年に刊行した「三位一体 総合英語問題の徹底的研究」では、それまで別々に行われてきた英語の文法・作文・解釈の学習を一体的に取り扱うという、当時としては画期的な学習方法を提案したことから大きな話題となり、会社の発展の契機となった。
6 主催
京都市
7 問合せ先
京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(担当:前田、惠利)
TEL:075-222-3119(平日 午前8時45分~午後5時30分)
8 その他
令和6年度は、今回開催する第1回ミートアップを含めた全3回のミートアップのほか、今年度の取組の成果発表会を予定しています。日時など詳細が決まり次第お知らせします。
報道発表資料
発表日
令和6年9月20日
担当課
文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-3119)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181