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京都映画賞ウィーク!「京都シネマスクエア(野外映画鑑賞会)」及び「ロケ地解説講座」の開催について

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2024年9月13日

 京都市では、映画文化の継承と更なる振興を図るとともに、京都での更なる映画製作につなげるため、令和4年9月に「京都映画賞」を創設しました。

 この度、令和6年度京都映画賞作品賞の投票開始に合わせ、「京都映画賞ウィーク」と題し、昨年度に引き続き、京都市役所前広場で“京都シネマスクエア”(野外映画鑑賞会)を開催する他、新たに京都映画賞会員限定イベントとして、「ロケ地解説講座」を実施します。

 また、今年度は、京都国際学生映画祭とコラボレーションし、同映画祭の昨年度受賞作品を同時上映します。

1 “京都シネマスクエア”(野外映画鑑賞会)

(1)日時

日  程:令和6年10月19日(土曜日)及び20日(日曜日)

開  場:午後5時15分~

上映開始:午後5時30分~

上映終了:午後8時

※ 雨天及び強風時中止(中止時は午後1時に京都映画賞公式ホームページでお知らせします)

(京都映画賞公式ホームページ)

https://filmaward.kyoto/外部サイトへリンクします

(2)会場

京都市役所前広場(〒604-0925京都市中京区上本能寺前町488番地)

※全席自由(椅子を200脚程度設置します)

(3)上映作品

 令和5年度京都映画賞ノミネート作品の中から2作品及び令和5年度京都国際学生映画祭の受賞作品2作品を同時上映します。京都国際学生映画祭の受賞作品については、日本語字幕があります。

○10月19日(土曜日)

午後5時30分~『Life of Dongwoo』(18分)

        -第26回京都国際学生映画祭準グランプリ作品-

       ※  韓国語(オリジナル)/日本語・英語字幕あり

午後6時  ~『1秒先の彼』(1時間 59分)

       -第2回京都映画賞作品賞ノミネート作品-

○10月20日(日曜日)

午後5時30分~『映画の夢』(39分)

       -第26回京都国際学生映画祭グランプリ作品-

       ※  中国語(オリジナル)/日本語・英語字幕あり

午後6時20分~『リバー、流れないでよ』(1時間 26分)

       -第2回京都映画賞作品賞ノミネート作品-

©2023『1秒先の彼』製作委員会

©2023『1秒先の彼』製作委員会

©ヨーロッパ企画/トリウッド 2023

©ヨーロッパ企画/トリウッド 2023

(4)申し込み

申込不要(入場無料、当日先着順)

(5)その他

飲食は可能ですが(飲酒は不可)、ごみ等は各自お持ち帰りください。

2 「ロケ地解説講座」

 京都映画賞会員向け企画として、「ロケ地解説講座」を初開催します。

 本講座では、京都市内の映画等の撮影支援を行う「京都市メディア支援センター」の職員を講師に迎え、全編京都ロケの映画『1秒先の彼』を題材として、ロケ時のこぼれ話や映画のロケ地としての京都の魅力などをお伝えし、京都映画への理解を深めていただくことができます。

(1)日時

令和6年10月19日(土曜日)午前11時30分~午後1時

※ 午前11時15分~受付開始

※ 雨天決行

(2)会場

白川ライフアカデミア(〒605-0026 京都府東山区古川町544 2階)

(3)講師

京都市メディア支援センター 信國 明子

(4)内容・当日スケジュール

午前11時15分 受付開始

午前11時30分 講演:京都市のロケ支援について

正午      散策(古川町商店街~白川~岡崎公園)

       <題材である『1秒先の彼』のロケ地を巡ります>

午後1時    終了

古川町商店街

古川町商店街

白川(一本橋)

白川(一本橋)

岡崎公園

岡崎公園

(5)申込方法等

ア 申し込み方法

  下記、応募フォームから御応募下さい。

  https://filmaward.kyoto/location_seminar/外部サイトへリンクします

  ※会員限定イベントのため、会員登録がまだの方はこちらから登録後御応募下さい。

   https://filmaward.kyoto/members/外部サイトへリンクします

イ 申込期間

  令和6年9月13日(金曜日)~10月7日(月曜日)まで

ウ 結果連絡

  令和6年10月11日(金曜日)以降

エ 定員

  30名 ※応募者多数の場合抽選

(6)その他

・ 約1時間外を歩くため、動きやすい服装で御来場下さい。

・   題材『1秒先の彼』を御覧になられたことがない方でも御参加いただけます。

参考

○京都映画賞

 令和4年度、京都の映画文化の継承・振興、京都での映画制作につなげるため、「京都映画賞」を創設。京都映画賞は、1.「見る人」の裾野を広げる、2.「支える人」の仕事を広く伝える、3.「作る人」を次世代に繋ぐの3点をコンセプトに掲げ取組を実施。

<過去作品賞受賞作>
 第1回(令和4年度) 『映画 太陽の子』
 第2回(令和5年度) 『わたしの幸せな結婚』

<過去優秀スタッフ賞受賞者>
 第1回(令和4年度)
 江原祥二氏(撮影)、木村弘二氏(かつら・美術)、森脇清隆氏(映像文化振興/学芸員)
 第2回(令和5年度)
 石原興氏(撮影監督)、太田米男氏(映画復元・保存)、杉本祟氏(照明)

○京都国際学生映画祭

 公益財団法人大学コンソーシアム京都が主催し、京都を中心とする関西圏の大学生が実行委員として、企画・運営する日本最大規模の国際学生映画祭。未来の映画界を担う人材・才能の発掘を目標とし、映画祭を通じて国際交流や相互理解の場を創出し、映画のまち京都の活性化を目指している。

○京都市メディア支援センター

 京都ならではの魅力を映画・映像・各種メディアを通じて全国、そして世界に向けて発信することにより、映画文化・産業及び京都観光の振興、地域の活性化などを目的に、京都における、ロケ・取材支援の総合窓口として、京都市メディア支援センターを運営。
 ロケ・取材に関する情報の提供、必要な許可手続きのアドバイス、ロケハンや撮影への同行、支援作品のPR協力等を行っている。

報道発表資料

発表日

令和6年9月13日

担当課

文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-3119)

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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