（京都市動物園）第13回「やまねこ博覧会」の開催

　京都市動物園では、絶滅の危機に瀕しているツシマヤマネコの現状や、その保全に関する取組をより深く知っていただくため、「やまねこ博覧会」を開催します。「やまねこ博覧会」は平成24年から始まり、今年で13回目の開催となります。皆様の御来園をお待ちしています。

令和6年10月5日（土曜日）午前9時～午後4時

令和6年10月6日（日曜日）午前9時～午後4時

※ 雨天決行（暴風等の荒天の場合は中止）

　ツシマヤマネコのエアー遊具を設置します。

午前10時～午後4時

アフリカの草原 芝生広場 キリンの塔前

　ツシマヤマネコの着ぐるみキャラクター「サクラちゃん」と記念撮影をしていただけます。

午前10時20分～10時50分

レクチャールーム前

　レクチャールーム前、芝生広場において、ツシマヤマネコの保全活動をしている団体による出展を行います。

　ツシマヤマネコに関するクイズ大会を行います。優勝者には景品をプレゼントします。

10月5日（土曜日）午後1時～2時

レクチャールーム

60名（整理券制。定員を超えた場合は抽選。）

レクチャールーム前にて整理券を配布

午前11時30分（抽選は午前11時45分）

　ツシマヤマネコの診療を行っている獣医師と担当飼育員が、とっておきの話をお届けします。

10月5日（土曜日）午前11時15分～11時30分

もうじゅうワールド ツシマヤマネコ舎前

　ツシマヤマネコをテーマに、色画用紙に消しゴムハンコを押して塗り絵をしたり、そのまわりに絵を描いたりしていただけます。（消しゴムハンコの作成はありません。）

10月5日（土曜日）午後2時10分～3時30分

レクチャールーム

　紙芝居「ツシマヤマネコのシマ」の読み聞かせを行います。

10月6日（日曜日）午前11時15分～11時30分

キリン舎北側 芝生広場（雨天の場合レクチャールーム）

　ツシマヤマネコの現状や保全についての講演です。毎月行っている動物園DE サイエンストークを、やまねこ博覧会の中で実施します。

10月6日（日曜日）午後1時30分～3時30分

レクチャールーム

午後1時30分

「国境の島のツシマヤマネコ」

（伊澤雅子氏 北九州市立いのちのたび博物館館長 琉球大学名誉教授）

午後2時50分

「対談・ツシマヤマネコの未来－生息域外保全で博物館ができること」

（伊澤雅子氏、坂本英房 京都市動物園シニアアドバイザー）

80名（申込先着順）

(ア) 申込方法

京都市動物園ホームページの参加申込フォーム

https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=8722

(イ) 必要事項

・ 参加者氏名（複数名の場合は全員の氏名）

・ メールアドレス

(ウ) 募集期間

令和6年9月3日（火曜日）～令和6年10月4日（金曜日）

　当園で飼育しているキイチの日常の飼育やケアの話の動画を公式Youtube で限定公開します。

令和6年10月1日（火曜日）～10月27日（日曜日）

アカウント名：【公式】京都市動物園チャンネル

URL：https://www.youtube.com/channel/UCudT2j1-avGZlKhtq7sSVpg

　非公開施設のツシマヤマネコ繁殖棟で飼育している個体や全国で飼育されている個体を紹介します。

令和6年10月1日（火曜日）～10月27日（日曜日）

京都の森 トイレ南側壁面

無料（入園料は別途必要）

対馬市役所、ツシマヤマネコ応援団、NPO法人ツシマヤマネコを守る会、NPO法人どうぶつたちの病院、岐阜大学動物繁殖学研究室、関西大学第一高等学校・中学校生物部

京都市動物園 総務課（電話：075‐771‐0210）

※ 午前9時から午後5時まで。ただし、動物園休園日を除く。

令和6年9月3日

京都市文化市民局（動物園　電話：771－0210）