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古典の日推進委員会発足15周年記念 令和6年度古典の日事業の実施及び観覧募集

ページ番号329648

2024年7月4日

日本の叡智の結晶である古典を全国に発信するため、下記の事業を開催します。それぞれの詳細・お申し込み方法は、各ちらしを御確認ください。

1 古典の日フォーラム2024

『源氏物語』は千年余りの時を経てもなお、さまざまな観点から研究され、発見に満ちた文学です。今年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公、紫式部の作品である『源氏物語』。五十四帖の最後の十帖をしめくくる宇治の地で、源氏物語ミュージアムと源氏物語アカデミーの協力のもと、紫式部像に迫ります。

また、「古典の日」を国民共有の日とすることを目的に、国民文化祭と連携を深め、今年の開催地、岐阜県岩村城下町の農村部集落に江戸時代から伝承保存される郷土芸能を披露していただきます。

概要

日時

令和6年11月1日(金曜日) 午後1時~午後3時45分(開場:正午)

会場

宇治市文化ホール 大ホール(〒611-0023京都府宇治市折居台1丁目1番地)

定員

1300名(事前申込制・多数抽選)

入場料

無料

内容

●テーマ曲「古典の日燦讃」と「古典の日宣言」の演奏

演奏:大谷祥子と六条山楽坊

宣言:谷崎勘九郎(第13回古典の日朗読コンテスト[中学・高校生部門]大賞)


●第39回国民文化祭(岐阜県)との連携

メッセージ 古田肇(岐阜県知事)

岩村町獅子舞(岐阜県重要無形民俗文化財)


●「紫式部の世界」

Ⅰ. 講演「源氏物語の魅力」

高木和子(東京大学大学院人文社会系研究科教授)

Ⅱ. パネルディスカッション「紫式部の魅力」

朧谷壽(同志社女子大学名誉教授)×高木和子×家塚智子(宇治市源氏物語ミュージアム館長)

コーディネーター 三宅民夫

司会 三宅民夫(元NHKアナウンサー)

募集期間

令和6年7月4日(木曜日)~令和6年8月26日(月曜日)必着

応募方法

古典の日推進委員会HP(https://hellokcb.or.jp/kotennohi/外部サイトへリンクします)または郵便往復はがき

※詳細・お申し込み方法は、ちらしを御確認ください。


2 第16回古典の日 朗読コンテスト公開最終審査会と表彰式

一次・二次審査を通過した方の朗読の公開最終審査会と表彰式を実施します。今年のテーマは「文学は時代を映す 躍動する平安の女性作家」です。

コンテストの後は、天台声明鑑賞と、出場者の中学生・高校生へのインタビューをします。また、昨年に続き、会場からの投票による賞もあります。どうぞお楽しみに! 


概要

日時

令和6年11月16日(土曜日)午後1時~午後4時5分(開場:正午)

会場

金剛能楽堂(〒602-0912京都市上京区烏丸通中立売上ル)

定員

412名(事前申込制・多数抽選)

入場料

500円(当日受付払い)

内容

●最終審査会出場者の朗読

課題作品『源氏物語』、『枕草子』

●天台声明 ~京都大原で伝承 道長も聴いた調べ

●出場者の中学・高校生にインタビュー

●審査発表及び表彰式

●審査委員による審査講評

募集期間

令和6年7月4日(木曜日)~令和6年9月4日(水曜日)必着

応募方法

古典の日推進委員会HP(https://hellokcb.or.jp/kotennohi/外部サイトへリンクします)または郵便往復はがき

※詳細・お申し込み方法は、ちらしを御確認ください。

問い合わせ先

古典の日推進委員会 朗読コンテスト係 担当:木﨑、永岡

〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地 京都経済センター3階

公益財団法人 京都文化交流コンベンションビューロー内

TEL:075-353-3060(月~金曜日9時00~12時00/13時00~17時00)

FAX:075-353-3055

報道発表資料

発表日

令和6年7月4日

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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