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日本に受け継がれる美術品の質に触れる「artKYOTO 2024」 10月31日(木曜日)・11月2日(土曜日)・11月3日(日曜日) 開催決定

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2024年6月20日

 artKYOTO 2024実行委員会は、令和6年10月31日(木曜日)・11月2日(土曜日)・11月3日(日曜日)に、東本願寺の飛地境内地の庭園であり、国の名勝に指定されている渉成園にてアートフェア「artKYOTO 2024」を開催します。
 「artKYOTO 2024」では日本のアートシーンを語る上で欠かせない工芸に焦点を当てながら、古美術・近代美術・現代美術を取り扱うギャラリー・美術商が出展します。
 期間中は、Art Collaboration Kyoto (11月1日(金曜日)~3日(日曜日))をはじめ様々な文化芸術イベントが開催されます。芸術あふれる京都の街で、日本で連綿と受け継がれる美術品の質や、独自の美意識に触れるフェアを目指すとともに、京都・日本のアート市場の活性化につなげていきます。



artKYOTO 2024 公式ロゴ


渉成園 臨池亭・滴翠軒外観

artKYOTOとは

 「artKYOTO」は2019年に初開催し、世界遺産や文化財を舞台に国内外のギャラリー・美術商が古美術・近代美術・工芸・現代美術など、多様な美術品の展示・販売を行ってきたアートフェアです。
  本年の「artKYOTO 2024」は会場を東本願寺飛地境内の名勝「渉成園」に移し、池泉回遊式の庭園内に点在する4箇所の建物[閬風亭(ろうふうてい)・臨池亭(りんちてい)・滴翠軒(てきすいけん)・代笠席(たいりつせき)]を展示会場とします。かつては詩歌・茶の湯・能狂言などとの関わりも深く、文人趣味にあふれる本会場で、現代を生きる私たちにも脈々と受け継がれる美の感性を感じとりながら、作品の鑑賞と購入をお楽しみいただけます。



artKYOTO 2023 展示風景


artKYOTO 2023 展示風景

開催概要

名称

artKYOTO 2024

日程

令和6年10月31日㈭午前10時~午後4時
          11月 2日㈯午前10時~午後4時
          11月 3日㈰午前10時~午後3時

※10月30日㈬は、プレス・関係者向けの特別内覧会
※11月1日㈮は休業

会場

渉成園(京都府京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町)

主催

artKYOTO 2024実行委員会、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁

実行委員会

ユニバーサルアドネットワーク株式会社、一般社団法人アート東京、京都市

後援

内閣府(申請中)、経済産業省(申請中)、三重県、滋賀県、兵庫県、和歌山県

WEB


※artKYOTO 2024は「令和6年度日本博2.0事業(委託型)」です。

©Expo 2025

(参考)会場である渉成園について

 国の名勝に指定されている渉成園は、大小二つの池と諸建築で構成される東本願寺の飛地境内地の庭園。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約1万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。京都駅から徒歩7分という立地にありながら、庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三景」と称されています。


閬風亭外観

報道発表資料

発表日

令和6年6月20日

担当課

文化市民局(文化芸術都市推進室 文化芸術企画課 TEL075-222-4200)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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