リアルとバーチャルで京都を楽しむアートプロジェクト「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2024」の開催及び夏会期の開始

この度、ONE KYOTO 実行委員会、京都市及び宇治市では、リアルとバーチャルで京都を楽しむアートプロジェクト「NAKED GARDEN ONE KYOTO」を今年度も令和6年7月26日（金曜日）から実施します。

　正式名称：NAKED GARDEN ONE KYOTO 2024 supported by 三菱UFJフィナンシャル・グループ

　開催箇所：二条城、三条～四条エリア、ニデック京都タワー、宇治市　ほか

　夏会期開催期間：令和6年7月26日（金曜日）～8月25日（日曜日）

　主　　催：ONE KYOTO 実行委員会

　共　　催：京都市、宇治市

　後　　援：公益社団法人京都市観光協会、公益社団法人宇治市観光協会、
　　　　　　公益社団法人びわ湖大津観光協会

　協　　力：大津市

　URL：https://garden.naked.works/kyoto/

※各会場の実施時間、料金などは上記サイトを御覧ください。

昼間に出歩くのは厳しい京都の暑い夏、少し涼しくなる夜に、アートな提灯を片手に京都の風情を楽しめる企画です。三条～四条エリア、宇治市にて、光により地面に模様を映し出す「NAKEDディスタンス提灯®︎」を使ったまち歩きをお楽しみいただけます。　　

地元の方も、観光客も、提灯を持つ一人一人が光のアートに参加し、一体となって京都のまちが提灯の明かりに包まれる風景を創出します。

詳細は後日「NAKED GARDEN ONE KYOTO」ホームページにて公開します。

京都を一つの庭と見立て、ジャンルの垣根を越えて京都が一つとなる株式会社ネイキッドによるアートプロジェクトです。光のアートを用いてあらゆるナイトタイムコンテンツを造成し、オーバーツーリズム対策につながる分散観光促進に取り組みます。

初年度は令和4年9月から約3か月間の開催。世界遺産・二条城や西本願寺など21か所で展開し、全イベントの動員数は30万人、約50億円の経済効果をもたらしました。さらに、「メタバース京都」を生み出し、二条城、仁和寺などでリアルとバーチャルがクロスオーバーする新たな観光体験づくりにも取り組みました。

昨年度は7月から12月まで開催。世界遺産・上賀茂神社やJR京都駅ビル、平安神宮など18か所が参画し、世界に向けて京都のユニークベニューを活用した文化発信を行いました。

3年目の開催となる本年度は、二条城などのユニークベニューでの夏イベントのみならず、京都の夜のまちを歩きたくなる企画を実施。光のアートを用いた、夜の京都観光を楽しめるコンテンツにより、オーバーツーリズム対策につなげます。

　株式会社ネイキッド　広報　Mail:[email protected]

令和6年6月13日

文化芸術都市推進室文化芸術企画課（電話：075-222-3119）