スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

「カルチャープレナー」の創造活動促進事業 文化と経済の好循環創出に向けたラウンドテーブル(第4回)

ページ番号324050

2024年3月18日

 京都市では、自分たちの文化、価値観などへの愛着等をエネルギーの起点に、共感者を増やし、文化的遺伝子を残していくことを意図して事業を成立させている人を「カルチャープレナー(文化起業家)」として注目しています。カルチャープレナーが創造する価値の新しい評価軸や社会的インパクトを京都から提唱し、文化芸術に投資する新しい潮流を京都から生み出すとともに、創造的な人々の更なる集積や定着に向けた今後の京都の都市デザインを議論する「カルチャープレナーの創造活動促進事業」を実施しています。

 その事業の一環として、本市が目指す都市デザイン「文化と経済の好循環を創出する都市」の実現に向けた道筋等を議論する「ラウンドテーブル(全4回)」の最終回となる会合を開催します。

1 日時

令和6年3月20日(水曜日・祝日)午後7時~午後9時

2 場所

京都市京セラ美術館 本館 光の広間(〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124)

3 内容

テーマ:「創造的都市、京都とは?」

 本ラウンドテーブルは、京都における都市のイノベーションのルーツに関するリポートや、社会的課題の現場へのフィールドリサーチ等をもとに、今後、本市が目指す都市デザイン「文化と経済の好循環を創出する都市」について、各界の専門家の参画の下、多角的な議論を行うとともに、企業や学生、マスメディア等の外部の視点も取り入れながら、「文化と経済の好循環」に向けた道筋等の設計を試みてきました。

 最終回となる今回は、本事業に関わっていただいたカルチャープレナーをはじめとする創造的な方々や、各界の専門家、企業等の皆様にお集まりいただき、あらためて京都で「文化と経済の好循環」を持続的に実現するための仕組みの設計について議論を行います。

4 後援

京都商工会議所、(一社)京都経済同友会

5 取材について

 会場は閉館後の美術館となり、入場方法について御案内する必要がございますので、取材を御希望の場合は、令和6年3月19日(火曜日)までに、下記問合せ先まで御確認ください。

6 問合せ先

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課  担当:森、惠利

TEL 075-222-4200

【参考:ラウンドテーブルについて】

第1回

令和5年10月13日(金曜日) 会場:誉田屋源兵衛

テーマ:「都市と、創造性の循環」

 京都のイノベーションのルーツを検証するとともに、文化と経済の好循環に向けて、京都は今後どのようなビジョンを描くべきかについて議論を行いました。


第2回

令和5年11月12日(日曜日)・13日(月曜日)【リサーチツアー】

    11月23日(木曜日・祝日)      【ラウンドテーブル】

テーマ:「都市と、文化の循環」

 学生や企業等の関係者とともに、京都の「水」にまつわる現場をリサーチし、京都 で起きている社会的課題の現状を分析するとともに、イノベーションや循環型経済の専門家も迎え、共創による課題解決の方法について議論を行いました。


第3回

令和5年12月16日(土曜日) 会場:FabCafe Kyoto

テーマ:「都市と、経済の循環」

 これまでのラウンドテーブル等を通じて確認した京都の都市としての課題に対して、京都の企業各社がどのようにアプローチし、経済的な価値だけではなく、社会的・文化的・環境的な価値を、共創により生み出すことができるかについて議論を行いました。

報道発表資料

発表日

令和6年3月18日

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-4200)

「カルチャープレナー」の創造活動促進事業 文化と経済の好循環創出に向けたラウンドテーブル(第4回)

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

フッターナビゲーション