制作スタジオ使用者の募集について ~空き教室を利用した制作スタジオを若手芸術家へ提供します~
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2024年2月15日
京都市では、若手芸術家を支援するために、東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス実行委員会を設置しており、その事務局である一般社団法人HAPSを主体として様々な支援事業を実施しています。
支援事業の一つとして、元楽只小学校(北区)を活用した複合施設「ふれあい共生館」において全6室の「制作スタジオ」を提供しており、この度、京都を拠点に活動する若手芸術家を対象に、この制作スタジオのうち、5室の利用者を募集します。
1 制作スタジオの概要について
(1)施設
「ふれあい共生館」北館2・3階
- 普通室(約65㎡)4室
- 大教室(約88㎡)1室
(〒603-8226京都市北区紫野西舟岡町2 京都市営バス「千本北大路」から徒歩1分)
(2)使用期間
令和6年4月15日~令和9年3月末
(3)使用時間
午前9時30分~午後9時(年末年始、HAPSが定める日等を除く)
(4)使用料
無料
※ ただし、水道、電気代等の公共料金についての分担金を徴収します(月額1万8千円。使用実態により変動することがあります。)。
(5)設備
エアコン、インターネット回線、電気コンセント、照明、トイレ
(6)使用条件
使用する部屋の清掃は各自で行うこと、必要な機材は各自で用意することなど、詳細はHAPSのホームページ及びHAPSスタジオ使用細則を参照してください。
(URL:https://haps-kyoto.com/studio-opencall2024/)
2 応募方法等について
(1)応募期間
令和6年2月16日(金曜日)~3月1日(金曜日)23:59必着
(所定のアップロード先へ提出又は郵送)
(2)応募方法
応募資格・提出資料・応募方法等の詳細は、HAPSのホームページを参照してください。
(URL:https://haps-kyoto.com/studio-opencall2024/)
(3)審査
1次審査は書類選考、2次審査は3月上旬から3月中旬に面接(対面又はオンライン)で実施。
審査結果は結果の如何に関わらず、3月下旬までに応募者全員に都度通知します。
3 制作スタジオの見学について
令和6年2月24日(土曜日)に制作スタジオ見学会を実施予定です。
詳細はHAPSホームページにてご確認ください。
4 問合せ先
(1)募集内容や制作スタジオの使用等の詳細について
一般社団法人HAPS
住 所:〒605-0841 京都市東山区大和大路通五条上る山崎町339
Eメール:[email protected]
電話:075-525-7525
(2)その他の質問について
京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
住所:〒604-8571
京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488
京都市役所分庁舎地下1階
Eメール:[email protected]
電話:075-222-3119
【参考:一般社団法人HAPSについて】
○ 代表理事 遠藤 水城(えんどう みずき)
○ 活動内容
若いアーティストたちが京都のまちなかに居住し、活動し続けることができる環境を整え、彼らの新しい創作の活力を、まちの活力につなげていくことを目指し、平成23年9月にHAPS実行委員会を設立、31年4月に事務局を法人化。
若手芸術家等からの様々な相談に対応する総合相談窓口の運営、芸術家に適した空き家の紹介、閉校施設等の活用による制作場所の提供、専門家のネットワークによる発表活動の支援等、若手芸術家等が京都のまちなかに居住し、活動し続けることができる環境を整え、彼らの新しい創作の活力を、まちの活力に繋げる取組を行う。
報道発表資料
発表日
令和6年2月15日
担当課
文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-3119)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181