京都市芸術文化特別奨励制度 令和6年度京都市芸術文化特別奨励者の決定及び認定式の開催について
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2024年2月8日
京都市では、文化芸術都市・京都の新たな担い手の育成を目的として、「京都市芸術文化特別奨励制度」を平成12年度に設け、活動経費に対する奨励金を交付し、若手芸術家の飛躍に向けた活動を支援する取組を行っています。
この度、令和6年度奨励者が決定し、認定式を下記のとおり行いますので、お知らせします。
1 令和6年度京都市芸術文化特別奨励者
中川 裕貴(なかがわ ゆうき)【チェロ奏者/三重県・京都府在住】
【経歴】
1986年生まれ、三重/京都在住。
同志社大学工学部情報システム学科卒業。京都市立芸術大学大学院音楽研究科修了。
作曲、演奏、演出を主にチェロを使用して行う。チェロを演奏し広い意味での「声」をその楽器から引き出すこと、またチェロに物理的に打撃を与える打楽器的演奏や自作の弓を使用した特殊奏法など駆使し、それらの音から時間の上に様々な「状況」を創り出す。
【主な活動歴】
コンサート「アウト、セーフ、フレーム」(ロームシアター京都サウスホール)
サウンドインスタレーション「Autoplay and Autopsy」(UrBANGUILD)
日野浩志郎氏とのユニット「KAKUHAN」初の単独公演「musica s/tirring」(京都芸術センター)
音楽フェスティバル「Rewire」出演(オランダ)
2 認定式の開催
⑴ 日時
令和6年2月15日(木曜日)午前11時~午前11時45分(予定)
⑵ 場所
正庁の間(京都市役所本庁舎4階)
⑶ 出席予定者(敬称略)
ア 奨励者 中川 裕貴
イ 来賓 建畠 晢 京都市芸術文化特別奨励制度審査委員会委員長
ウ 京都市 門川 大作 京都市長
砂川 敬 京都市文化芸術政策監
⑷ 内容
認定書授与、来賓・市長挨拶、懇談等
※閉会後、記念撮影
なお、奨励者には1年間の活動経費として300万円の奨励金を交付します。
参考
氏 名 |
役 職 等 |
赤松 玉女 |
京都市立芸術大学 学長 |
小崎 哲哉 |
文筆家、アートプロデューサー |
亀岡 典子 |
産経新聞大阪本社編集局文化部 特別客員記者 |
小谷 眞由美 |
株式会社ユーシン精機名誉会長 |
砂川 敬 |
京都市文化芸術政策監 |
高畠 整子 |
音楽プロデューサー、ライター |
◎建畠 晢 |
京都芸術センター 館長 |
福本 潮子 |
美術家 |
松下 悦子 |
同志社女子大学学芸学部音楽学科 教授 |
森山 直人 |
多摩美術大学美術学部演劇舞踊デザイン学科 教授 |
報道発表資料
発表日
令6年2月8日
担当課
文化市民局(文化芸術都市推進室文化芸術企画課 電話:075-222-3119)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181