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シンポジウム「京都から日本の夜の価値創造を考える」の開催

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2023年12月12日

シンポジウム「京都から日本の夜の価値創造を考える」の開催

 京都市では、文化庁が本格移転し、名実ともに「文化首都」となった京都として、大阪・関西万博の開催や観光需要の増加を見据え、京都ならではの新たな夜の魅力や価値を創出するために、様々な取組を推進しています。

 本シンポジウムは、夜の文化芸術活動の新たな魅力や価値について、京都から全国に提案することを目的に、文化庁に「文化観光推進本部」が設置されて初の共催事業として開催しますので、下記のとおりお知らせいたします。

1 日時

令和6年1月12日(金曜日)午後4時~午後6時

※ 午後3時30分開場

2 会場

大江能楽堂

(〒604-0944 京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町646)

3 申込方法

以下URLから、同伴者様(参加者1名につき2名まで)の情報も含め、必要事項を御記入のうえお申込みください。

http://forms.gle/JbDu9sCpFxXbmjrCA外部サイトへリンクします

4 参加費

無料

5 主催等

主催:京都市

共催:文化庁

後援:(公社)関西経済連合会、(公社)京都市観光協会

内容

基調講演

【演 題】

夜の魅力を高めるための日本・世界の動向

【講演者】

齋藤 貴弘 (一社)ナイトタイムエコノミー推進協議会 代表理事

Field-R法律事務所 弁護士。弁護士として法務コンサルティングを行うとともに、法規制対応等や各種ルールメイキングを通じて、文化・観光・まちづくり分野を中心に新市場創出を支援。ナイトエンターテインメントを規制する風営法改正を主導するとともに、改正後はナイトタイムエコノミー政策を牽引する。著書に「ルールメイキング/ナイトタイムエコノミーで実践した社会を変える方法論(学芸出版社)」。

パネルディスカッション

「京都から日本の夜の価値創造を考える」をテーマに、都倉 俊一文化庁長官をはじめとした各分野でご活躍されている皆様と意見交換を行い、文化や経済など様々な視点から夜の魅力、価値について考えます。


【登壇者】

都倉 俊一 文化庁長官

 東京都出身。学習院大学在学中に作曲家としてデビュー、70年代からヒットメーカーとして、日本レコード大賞作曲賞をはじめ数多くの賞を受賞する。世に出したヒット曲数は1,100曲を超え、レコード売上枚数は6千万枚を超える。その他多くの映画音楽、テレビ音楽を手掛ける。2010年には日本音楽著作権協会会長、2011年文化庁文化審議会正委員に就任、2016年アジア・太平洋音楽創作者連盟執行委員会会長を務める。2018年に文化功労者に選出され、2021年4月文化庁長官に就任、現在に至る。


池坊 専好 華道池坊次期家元

 京都市出身。550年以上続く日本の伝統文化である華道家元池坊の次期家元。(一財)池坊華道会副理事長。いのちをいかすという池坊いけばなの精神に基づく多彩な活動を展開。現在、(公社)2025年日本国際博覧会協会理事・シニアアドバイザー、(公社)京都市観光協会副会長、(一社)京都経済同友会副代表幹事等を務める。


小川 理子 パナソニックホールディングス株式会社 参与 関西渉外・万博推進担当(兼)テクニクスブランド事業担当/ジャズピアニスト

 大阪市出身。大学卒業後、同年松下電器産業(現パナソニックHD)株式会社へ入社。音響研究所、アプライアンス社副社長を経て、2022年より現職。ジャズピアニストとしても活動し、2003年米国リリースCDが、英国JazzJournal Internationalでベストアルバム獲得。現在、(一社)日本オーディオ協会会長、マツダ株式会社社外取締役、(公社)2025年日本国際博覧会協会理事。


門川 大作 京都市長

 京都市出身。京都市教育長を経て、2008年2月から第26代京都市長に就任し、現在4期目。徹底した「現地現場主義」をモットーに、市民活動の場や姿勢の第一線を訪問。その数は11,000ヶ所を超え、市民・現場の声に徹底して耳を傾け率直に語り合う。好きな言葉は「共汗(きょうかん)」、信条は「心を込めてすべてを大切に」。


【進 行】

齋藤 貴弘 (一社)ナイトタイムエコノミー推進協議会 代表理事


発表日

令和5年12月12日(火曜日)

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課 (TEL:075-222-3119)

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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