地域防災講座の開催

災害時には、高齢者、障害者、妊産婦、子ども、女性、性的少数者、海外にルーツのある方等、配慮を必要とする方が、複合的な困難を抱えやすくなります。

災害をきっかけに起こる様々な困りごとに対応するために、困りごとを抱える方の支援者を対象とした講座を開催します。災害時の課題について学び、平時からできる備えを具体的に考えてみませんか。

令和6年2月10日（土曜日）午後1時30分～午後4時

(午後1時～受付開始）

ひと・まち交流館京都3階　第4・5会議室

（〒600-8127京都市下京区梅湊町83番地の1）

地域活動に従事している方や、ボランティア、防災に関心のある方

ア　主題：男女共同参画の視点の防災について（講師：斉藤 容子氏）

イ　主題：福祉、障害者支援の視点から（講師：武山 世里子　氏）

ウ　主題：セクシュアルマイノリティ当事者の視点から（講師：大久保　暁氏）

エ　登壇者ディスカッション

オ　グループワーク

〇関西国際大学客員教授　斉藤 容子 氏

大学卒業後、（特活）CODE海外災害援助市民センターにて海外の被災地での復興支援（アフガニスタン、イラン、スリランカ等）、国際連合地域開発センター（UNCRD）防災計画兵庫事務所で研究員等を務める。現在は、人と防災センターリサーチフェロー、関西国際大学客員教授、兵庫県立大学客員研究員として研究活動に従事している。

〇社会福祉法人ミッションからしだね　武山 世里子 氏

平時には、「障害者地域生活支援センター」で、障害のある方の相談支援を行う。発災時は、災害支援団体と連携し、被災地で在宅避難をしている方々の支援に関わって来た。障害者自立支援協議会の災害部会のメンバーとして、障害のある方々を災害から守る仕組みづくりに取り組んでいる。

〇暁project合同会社CEO　　大久保　暁　氏

トランスジェンダー当事者。学生時代はバスケットボール選手として活躍。戸籍変更前、保健体育の教員を9年間務める。戸籍変更後は男性として就職し、女性と結婚し家庭を持つ。現在は、LGBT当事者として講演活動も行っている。

50名（先着順）

ウィングス京都のホームページをご確認のうえ、申込フォーム又はメール、FAXにてお申し込みください。

【詳細ページ】https://www.wings-kyoto.jp/event/event-all/bosai2402.html

メール又はFAXでお申し込みの場合は、下記の事項を明記

（住所・氏名・ふりがな・年齢・電話番号又はFAX番号）

【メールアドレス】[email protected]

【FAX番号】075－212－7460

主催：京都市災害ボランティアセンター

（運営：京都市、社会福祉法人京都市社会福祉協議会、特定非営利活動法人きょうとNPOセンター）

京都市男女共同参画センター ウィングス京都

(運営：公益財団法人京都市男女共同参画推進協会）

京都市福祉ボランティアセンター

 (運営：社会福祉法人京都市社会福祉協議会）

共催：各区ボランティアセンター

京都市災害ボランティアセンター

〒600－8127　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1

ひと・まち交流館京都内

TEL：075－354－8728

FAX：075－354－8727

メールアドレス：[email protected] 

受付時間：〔平日〕午前9時～午後5時

※休館日（毎月第3火曜日（祝日の場合は翌平日）、年末年始）を除く。

京都市男女共同参画センター ウィングス京都

〒604－8147

京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地

TEL：075－212－8013

FAX：075－212－7460

受付時間：〔月～土〕午前9時～午後9時

〔日・祝〕午前9時～午後5時

※休館日（毎週水曜日、年末年始）を除く。

令和5年11月30日

文化市民局地域自治推進室(電話：075-222-4072)、共生社会推進室　電話：075-222-3091）

保健福祉局健康長寿企画課（電話：075-746-7713）