冬期連続講座「古文書で読み解く京都の歴史」の開催について~古文書には、それぞれの時代の<現在>が詰まっている~
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2023年12月13日
この度、京都市歴史資料館では、多くの市民の皆様に古文書を楽しみながら学んでいただくため、下記のとおり冬期連続講座「古文書で読み解く京都の歴史」を開催しますので、 お知らせします。
1 内容
初級レベルの「くずし字」を読むことが可能であり、更に様々な古文書を解読して、京都の歴史に対する理解を深めたい方にお勧めの講座です。2つの組があり、講座内容に違いがあります。
*Ⅰ組とⅡ組の両方を申し込むことはできません。
Ⅰ組:「神社・社家の古文書を読む」
上賀茂神社・下鴨神社並びに神職の家柄である社家に伝わる古文書を中心に、中世~近世にかけての信仰や生活を見ていきます。
Ⅱ組:「樫原宿の古文書を読む」
江戸時代に山陰街道の樫原は宿場町として賑わっていました。では、どのような人びとが樫原宿を利用し、宿場町ではどのような対応を行っていたのでしょうか。地域に伝えられた古文書から、樫原宿の機能と役割を探ります。
2 開催期間
Ⅰ組・Ⅱ組とも、
令和6年2月6日、13日、20日、27日
全て火曜日[全4回]
3 開催時間
Ⅰ組:午後1時30分~3時
Ⅱ組:午後3時30分~5時
(受付は、どちらも開始20分前から行います。)
4 会場
職員会館かもがわ (〒604-0901 京都市中京区土手町通夷川上る末丸町284)
5 主催
京都市歴史資料館
6 講師
Ⅰ組:元京都市歴史資料館 歴史調査担当係長 宇野 日出生
Ⅱ組 :京都市歴史資料館 歴史調査員 松中 博
7 定員
Ⅰ組・Ⅱ組とも45名 (申込者多数の場合は、抽選を行います。)
8 受講料
4,000円(テキスト代を含みます。)
初回受講時に一括徴収します。返金はいたしません。
9 申込方法
1月5日(金曜日)から1月17日(水曜日)までに、電話、FAX、電子メールのいずれかの方法で、京都いつでもコール(京都市市政情報総合案内コールセンター)へ申込みください。
申し込みの際には、「講座名、希望組、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号」を伝えてください。
後日、受講者のみ連絡ハガキを送付します。
[京都いつでもコール]
電話番号 075-661-3755(みなここ)
※お電話の際はお掛け間違いに御注意ください。
FAX番号 075-661-5855(ごようはここ)
電子メール https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html
(ホームページの送信フォームを御利用ください。)
10 問合せ先
京都市歴史資料館 電話(075)241-4312 FAX(075)241-4012
広報資料
発表日
令和5年12月13日
担当課
文化市民局 歴史資料館 (電話:075-241-4312)
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室歴史資料館
電話:075-241-4312
ファックス:075-241-4012