(京都市動物園)京都市動物園開園120周年 無料開園、記念シンポジウム及び特別番組の放映
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2023年11月15日
京都市動物園開園120周年 無料開園、記念シンポジウム及び特別番組の放映
京都市動物園は明治36年(1903年)の開園以来、日本で二番目に歴史のある動物園として、市民の皆さまに支えられ、市民の皆さまと共に歩んできました。
本年4月1日に、開園から120年という節目を迎えたことを記念し、市民の皆さまへの感謝を込めて無料開園及び記念シンポジウムを実施します。また、動物園の120年の歴史を振り返るとともに、現在の動物園が取り組む生物多様性の保全、動物福祉やSDGsの推進等について紹介する特別テレビ番組を制作・放映します。
1 無料開園について
新年初日の開園日となる令和6年1月2日を無料開園日とし、動物園の歴史を振り返る映像上映を行います。またお越しいただいた来園者の皆様へ記念のプレゼントを実施します。
⑴
無料開園日
令和6年1月2日(火曜日)
⑵ 記念プレゼントについて
令和6年の干支の「辰」にちなんだ動物たち(ワニ、カメ等)のA3ポスターカレンダーを1月2日、3日の
各日先着2,000名様にプレゼントします。(動物園の正面・東エントランスで配布)
⑶ 動物園の歴史を振り返る映像上映
レクチャールームにおいて、開園100周年及び110周年の際に制作・放映された動物園の歴史を振り返る
記念映像を上映します。
2 記念シンポジウムの実施について
生物多様性の保全や動物福祉、SDGsの推進といった、文化教育施設としての京都市動物園が担う将来の役割についてのシンポジウムを開催します。
⑴ 日時
令和6年1月14日(日曜日)午後1時~午後3時30分
⑵ 場所
京都市国際交流会館イベントホール
⑶ 次第
〇主催者挨拶
門川大作 京都市長
〇来賓挨拶
西村義直 京都市会議長
〇基調講演
山極壽一
京都市動物園名誉園長(総合地球環境学研究所所長)
〇パネルディスカッション
(登壇者)
山極壽一
京都市動物園名誉園長(総合地球環境学研究所所長)
伊谷原一 京都市動物園学術顧問(京都大学野生動物研究センター長)
湯本貴和 きょうと生物多様性センター長(京都大学名誉教授)
坂本英房 京都市動物園園長
(ファシリテーター)
田中正之 京都市動物園生き物・学び・研究センター長
⑷ 定員
140名(事前申込制、先着順、1組3名まで)
※ 小学生以下は保護者の同伴が必要です。
※ 同伴者の膝の上に座る乳幼児は、合計人数に含みません。
⑸ 申込方法
京都市動物園ウェブサイトのイベントページ参加申込フォームに必要事項を入力してください。
https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=7583
(募集期間:令和5年12月5日(火曜日)~12月25日(月曜日))
3 KBS京都特別テレビ番組「京都市動物園 120年のキセキ」について
動物園を御支援くださる関係団体、企業等からの協賛金を活用し、動物園の120年の歴史を振り返るとともに、現在の動物園が取り組む生物多様性の保全、動物福祉やSDGsの推進等について紹介する特別テレビ番組を制作・放映します。制作した映像は、ネット配信や動物園の支援者等へのDVD配布、園内での上映等に引き続き活用します。
番組放送日時:令和6年3月20日(水曜日・祝日)午後7時~午後7時30分
放送媒体:KBS京都
4 お問合せ先
京都市動物園 総務課(電話:075‐771‐0210)
午前9時から午後5時まで。ただし、動物園休園日を除く。
広報資料
発表日
令和5年11月15日
担当課
文化市民局 動物園(電話:075-771-0210)
京都市動物園開園120周年 無料開園、記念シンポジウム及び特別番組の放映
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お問い合わせ先
文化市民局 動物園
電 話: 075-771-0210
FAX: 075-752-1974