令和5年度 伝統芸能文化復元・活性化共同プログラムの採択について
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2023年10月2日
令和5年度 伝統芸能文化復元・活性化共同プログラムの採択について
京都市文化市民局(文化芸術都市推進室 文化芸術企画課 電話:075-222-4200)
公益財団法人京都市芸術文化協会(電話:075-213-1003)
京都市及び公益財団法人京都市芸術文化協会では、伝統芸能文化創生プロジェクトの一環として「伝統芸能文化復元・活性化共同プログラム」を実施しています。
この度、今年度応募があった17件を審査した結果、1件を採択しました。今後、採択した事業について共同プログラムとして実施しますので、下記のとおりお知らせします。
記
1 伝統芸能文化復元・活性化共同プログラムとして採択した申請
件名 |
申請者等名 |
内容 |
---|---|---|
郷土芸能の若手継承へ向けたネットワークの構築と発信手法の探索 |
京都郷土芸能「活性化してやろう」会(京都府) 代表:浅野 高行 |
郷土芸能の次世代の担い手養成および発掘へ向けて、各芸能団体の中堅世代が定期的に集う場を設定し課題共有を行う。また、芸能そのものを発信する冊子および動画の作成、併せて道具の軽量化、継承へ向けたシンポジウムを開催し、その成果とプロセスを幅広く他地域へ向けて発信する。 |
氏名 |
役職等 |
---|---|
久保田 裕道 |
東京文化財研究所無形文化遺産部 無形民俗文化財研究室長 |
小林 昌廣(座長) |
情報科学芸術大学院大学 教授 |
砂川 敬 |
京都市文化芸術政策監 |
竹内 有一 |
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 教授 |
西岡 陽子 |
大阪芸術大学 名誉教授 |
廣岡 青央 |
京都市産業技術研究所 プロジェクト推進室 副室長 |
広瀬 依子 |
追手門学院大学 講師 |
𠮷田 純子 |
文化庁文化財第一課 主任文化財調査官(芸能部門) |
3 お問合せ先
<伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス>
住所: 〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546番地2 京都芸術センター3階
電話番号:075-255-9600 FAX:075-213-1004
E-mail:[email protected] ホームページ:http://www.traditional-arts.org/
(参考1)伝統芸能文化創生プロジェクトについて
平成23年度に本市が策定した「国立京都伝統芸能文化センター(仮称)基本構想」に掲げるセンターに備えるべき機能の実現を目指すプロジェクト。伝統芸能文化に関する保存・継承・普及等の総合的な観点から、伝統芸能文化を取り巻く課題の改善に取り組む。本市の伝統芸能文化の活性化を図るとともに、文化庁とも連携し、全国の関係機関とのネットワーク構築を推進することで、日本の伝統芸能文化の振興に取り組み、京都の伝統芸能文化の創生につなげる。
(参考2)伝統芸能文化復元・活性化共同プログラム
1 目的
伝統芸能文化の保存・継承・普及を目的とした活動を支援し、伝統芸能文化を現代に適合した形で復活させることを目指す。
2 特徴
伝統芸能文化に用いられる楽器・用具用品の復元や、古典芸能及び民俗芸能の活性化のための取組を公募により募集し、採択した取組を伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィスと申請者が共同で実施する。
3 本プログラムとして負担する金額
上限額は、1件当たり100万円。
4 今年度募集期間
令和5年4月3日(月曜日)~令和5年6月30日(金曜日)
(参考3)伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス(Traditional Arts Archive & Research Office 略称:TARO)
京都市、公益財団法人京都市芸術文化協会が設置する、上記のプロジェクトを推進するための事務局。
令和5年度 伝統芸能文化復元・活性化共同プログラムの採択について
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181