スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

「カルチャープレナー」の創造活動促進事業 文化と経済の好循環創出に向けたラウンドテーブル(第1回)の開催について

ページ番号317745

2023年9月29日

「カルチャープレナー」の創造活動促進事業 文化と経済の好循環創出に向けたラウンドテーブル(第1回)の開催について

 京都市では、自分たちの文化、価値観などへの愛着等をエネルギーの起点に、共感者を増やし、文化的遺伝子を残していくことを意図して事業を成立させている人を「カルチャープレナー(文化起業家)」として注目しています。そのカルチャープレナーが創造する価値の新しい評価軸や社会的インパクトを京都から提唱し、文化芸術に投資する新しい潮流を京都から生み出すとともに、創造的な人々の更なる集積や定着に向けた今後の京都の都市デザインについて議論する「カルチャープレナーの創造活動促進事業」を令和5年度から実施しています。

 この度、その事業の一環として、本市が目指す都市デザイン「文化と経済の好循環を創出する都市」の実現に向けた道筋等について議論する「ラウンドテーブル(全4回)」の初回となる会合を、下記のとおり開催しますので、お知らせします。


                        記

 

1 ラウンドテーブルについて

 京都における都市のイノベーションのルーツに関するリポートや、社会的課題の現場へのフィールドリサーチ等をもとに、今後、本市が目指す都市デザイン「文化と経済の好循環を創出する都市」について、各界の専門家の参画の下、多角的な議論を行うとともに、企業や学生、マスメディア等の外部の視点も取り入れながら、文化と経済の好循環に向けた道筋や指標等を設計します。

 同時に、京都で文化と経済の好循環を生み出すために必要となる人材とは何かを議論する中で、カルチャープレナー等の創造的な人々が果たすべき役割についても検証を行います(全4回開催予定)。

 

2 第1回ラウンドテーブルについて

 (1)日時

   令和5年10月13日(金曜日)午後7時から(90分程度)

 (2)場所

   誉田屋源兵衛(〒604-8165 京都市中京区室町通三条下る烏帽子屋町489)

 (3)内容

   テーマ:「都市と、創造性の循環」

  京都の町衆文化、琵琶湖疏水を題材に、都市のイノベーションのルーツを検証するとともに、これからの京都の文化と経済はどのように循環していくのか、文化と経済の好循環に向けてどのようなビジョンを描くべきかについて、産業・金融・公共の観点から多角的な議論を行います。

 (4)ゲストスピーカー

   住田 孝之氏 住友商事グローバルリサーチ株式会社 社長/住友商事株式会社 常務執行役員兼任

   渋澤 健氏  シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役/コモンズ投信株式会社 取締役会長

   広井 良典氏 京都大学人と社会の未来研究院 教授

 (5)その他

   各回のラウンドテーブルの開催結果については、終了後早期にウェブ等で公開し、議論のプロセスを可視化することにより、本件についての社会的インパクトを創出します。


3 取材について

  記者席を御用意しますが、会場のスペースに限りがございますので、取材を御希望の場合は、必ず事前(令和5年10月10日まで)に、下記問合せ先まで御確認ください。


4 問合せ先

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課  担当:森、惠利

075-222-4200

「カルチャープレナー」の創造活動促進事業 文化と経済の好循環創出に向けたラウンドテーブル(第1回)の開催について

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

フッターナビゲーション