令和5年度「京都映画賞作品賞」の投票受付開始及び京都映画賞関連事業について
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2023年9月26日
広報資料
令和5年9月26日
文化市民局(文化芸術企画課 電話:222-3119)
京都市では、「日本映画発祥の地・京都」の映画文化の更なる振興や持続可能な担い手の育成、国際文化観光都市としての魅力発信に寄与するため、令和4年9月に「京都映画賞」を創設しました。
この度、令和5年度「京都映画賞作品賞」の投票受付を開始し、様々な京都映画賞関連事業を実施しますので、下記のとおりお知らせします。
1 令和5年度京都映画賞作品賞の投票
「京都映画賞会員」の投票によって、1作品を決定。京都所縁の作品を顕彰することで、「日本映画発祥の地・京都」の映画文化を振興します。受賞作品には賞金10万円を授与します。
(※京都映画賞会員の登録については「2 映画賞会員の募集」を御覧ください。)
(1) 対象作品
・京都が題材、舞台、撮影、ロケ地となる京都所縁の作品で、令和4年10月~令和5年9月の間に1週間以上有料劇場公開された長編(概ね60分以上)作品が対象 (アニメーションは対象外)。
・京都映画賞ホームページに対象作品一覧を掲載します。
(2) 投票回数
お一人1回のみの投票で1作品を選んでいただけます。
(3) 投票方法
令和5年10月1日(日曜日)午前9時~令和6年1月8日(月曜日)午後6時の間に下記の方法にて投票を受け付けます。
⓵ 京都映画賞ホームページの作品賞投票フォーム(https://www.filmaward.kyoto/vote/)から投票してください。
※ホームページは10月1日午前9時から御覧いただけます。
⓶ 会員番号と投票する作品名を記載のうえ、以下の宛先までお送りください。
郵送先 〒604-8006 京都市中京区下丸屋町404-2 タケウチビル4F
ディレクターズ・ユニブ内京都映画賞投票窓口 宛
ホームページから投票できない方は、郵送で投票してください。(1月8日(月曜日)消印有効)(4) 受賞作の発表
令和6年2月に開催する京都映画賞表彰式にて表彰を行います。
==========================================【参考 令和4年度京都映画賞作品賞について】
受賞作:映画『太陽の子』(令和3年8月6日公開)
⓵監督・脚本
黒崎博
⓶主なキャスト
柳楽優弥、有村架純、三浦春馬、田中裕子、國村隼
⓷あらすじ
太平洋戦争末期に存在した「F研究」と呼ばれる“日本の原爆開発”。その事実を基に、時代に翻弄されながら全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像物語。
©2021 ELEVEN ARTS STUDIOS /
「太陽の子」フィルムパートナーズ
2 映画賞会員の募集
「京都」「映画」を愛する人々によるメンバーシップであり、映画館を訪れ、京都所縁の作品を鑑賞していただくことで、京都の映画文化を盛り上げていただける方を引き続き募集します。年齢や京都在住の有無に関わらず、誰でも加入いただけます。
(1) 会費
入会料、会費等は無料
(2) 会員特典
・「京都映画賞作品賞」受賞作を選定するための投票に参加できます。
(※作品賞の詳細は「1京都映画賞作品賞の投票」を御覧ください。)
・映画情報(作品賞候補作及びその他作品の情報、各映画館・映画祭の情報等)をメールマガジン及びホームページで提供します。
※京都いつでもコールから登録された方には、メールマガジンはお送りできません。
・京都映画賞上映会(令和6年2月に開催予定)に御招待します。
※上映会は、人数により抽選となる可能性があります。
(3) 加入方法
・京都映画賞ホームページ又は京都いつでもコールにて受付を行っています。登録された方には、作品賞の投票に必要な会員番号を発行します。(永年会員)
・ただし、令和5年度の作品賞に投票いただくためには、ホームページでは令和6年
1月8日(月曜日)まで、京都いつでもコールでは、令和5年12月28日(木曜日)までに登録していただく必要があります(これ以降の登録分については、令和6年度の投票から参加となります。)。
◇ホームページでの登録
京都映画賞ホームページの登録フォーム(https://www.filmaward.kyoto/members/)にアクセスいただき、氏名、メールアドレス、居住地、生年月で登録。会員番号はメールでお知らせします。
※ホームページは10月1日午前9時から御覧いただけます。
◇京都いつでもコール(075-661-3755)での登録
氏名、住所、電話番号、生年月で登録。会員番号は郵送でお知らせします。
※京都いつでもコールは、年中無休、午前8時から午後9時まで受け付けています。
※番号のおかけ間違いに御注意ください。
※京都いつでもコールの受付は、令和6年3月31日(日曜日)までとなります。
3 令和4年度優秀スタッフ賞受賞者 お仕事紹介映像の公開
受賞者御本人や周辺の方へのインタビューなどを令和6年通して、普段見ること、触れることができない「映画の仕事」や「受賞者のお仕事に対する考え」などをお1人5分程度の映像を製作し、京都映画賞公式ホームぺージにて順次公開します。
〇令和4年度優秀スタッフ賞受賞者(3名)
1 江原祥二氏(撮影)
2 大村弘二氏(かつら・美粧)
3 森脇清隆氏(映像文化振興/学芸員)
4 京都映画賞ロゴマークについて
新たに、京都映画賞ロゴマークを作成しました。
中央の長方形は映画特有のアスペクト比である、シネマスコープの比率で描かれています。5 (参考)「京都映画賞ウィーク!“京都シネマスクエア”(野外映画鑑賞会)」について
(1) 日時
令和5年10月9日(月・祝)~10月11日(水曜日)
開 場:午後5時15分~
上映開始:午後6時~
上映終了:午後8時(上映作品により、若干前後します。)
(2) 会場
京都市役所前広場(〒604-8571京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地)
(全席自由)
※雨天及び強風時中止
※中止については、午後1時に決定。京都映画賞公式ホームページ
(https://filmaward.kyoto/outdoor_theater/)にてお知らせします。
(3) 上映作品
京都にゆかりのある映画3作品を上映
10月9日(月・祝):『るろうに剣心 最終章 The Final』(2時間 18分)
10月10日(火曜日) :『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(2時間 17分)
10月11日(水曜日) :『映画 太陽の子』(1時間 51分)
(4) 申し込み
申込不要(入場無料、当日先着順)
© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
© 2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181