秋の京都を体感するアートな街イベント「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023」 秋のガーデン開催決定について

　京都市と株式会社ネイキッド、そして宇治市、大津市は、リアルとバーチャルがクロスオーバーする街イベント「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023」を実施しています。

　この度、夏に続き、秋のガーデンを令和5年9月14日（木曜日）から実施いたしますのでお知らせします。

正式名称：NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023 supported by 三菱UFJフィナンシャル・グループ

参画箇所：京都市役所前広場/JR京都駅ビル/京都タワー/二条城/滋賀県大津市比叡山坂本エリア/くろ谷 金戒光明寺/北野天満宮/仁和寺 ほか（開催順）

会期：令和5年9月14日（木曜日）～12月3日（日曜日）

主催：NAKED, INC.

共催：京都市、宇治市、大津市

後援：文化庁、公益社団法人京都市観光協会、公益社団法人宇治市観光協会、公益社団法人びわ湖大津観光協会

助成：観光庁

パートナー企業：三菱UFJフィナンシャル・グループ、鳳電気土木株式会社、株式会社響映、株式会社シーマ

企画・演出・制作：NAKED, INC.

公式サイト：https://garden.naked.works/kyoto/

報道問合せ先：株式会社ネイキッド 広報　[email protected]

　秋のガーデンのテーマは、「伝統文化とアート」。京都のアーティストたちとのコラボレーションや、参画箇所の歴史や伝統文化を感じるアートイベントを展開します。

　リアルイベントの皮切りとなるのは、9月14日に京都市役所前広場で開催される、秋のガーデン開幕記念企画『京都プロジェクションマッピングコンテスト』。京都府在住又は京滋エリアの学校に通う次世代デジタルクリエイターが活躍できる舞台をつくり、支援するプロジェクトにもなっています。当日のコンテスト会場では一般の方も観覧可能で、受賞作品はコンテスト翌日の9月15日に京都市役所前広場で改めて一般公開します。さらに、最優秀賞のチームは、ネイキッドと共に来年度アート作品を創作し、京都エリアでの展示を予定しています。

　また、恒例の大人気イベントとなった『NAKED FLOWERS 2023 秋 世界遺産・二条城』は、日本の伝統文化である「いけばな」をアップデート。紅葉やネイキッドのデジタルアートを通じて、秋ならではの幻想的なお花見イベントをお届けします。

　JR京都駅ビルの大階段では、茶道体験をデジタルアート化した参加型アートを予定しています。

　さらに、分散観光を促すバーチャル企画を実施。京都ならではの、仏像などが出現するARスタンプラリーを通して、インバウンドの方々にも京都をより深く知っていただく機会創出につなげます。

　アーティスト 村松亮太郎（株式会社ネイキッド代表）が、2020年からシンガポール「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」、東京「MIYASHITA PARK」、「東京タワー」を繋いでスタートしたアートプロジェクト。タンポポのアートオブジェ「DANDELION」を世界中に植樹し（設置し）、「DANDELION」を体験した人たちが平和の願いをデジタルの花として世界中にリアルタイムに届け合うネットワーク型のアートプロジェクトです。今年は、G7広島サミット開催時に広島・おりづるタワーでも展示し、各首脳パートナーが体験するオフィシャルプログラムにも組み込まれました。これまで、パリ、上海、サンフランシスコなど世界48箇所で実施し、約100万人以上の人たちが参加、体験しています。

　ネイキッドが京都市・宇治市・大津市、京都の名所や伝統・文化を生み出す人々と共創し、リアルとバーチャルがクロスオーバーする街イベントです。

　本年度の「NAKED GARDEN ONE KYOTO」は各シーズンの京都を最も楽しめるテーマを設定しています。夏のガーデン(7/4～8/20)は「エンターテインメント」をテーマに世界遺産・上賀茂神社の川への足つけなどの京都の伝統を感じる体験や、京都駅ビルの大階段でのストリートピアノを使った参加型アートなどを展開し、全9箇所が参画しました。

※今後も参画箇所は増える予定です。最新情報は公式サイトを御確認ください。