令和5年度「DV被害者支援シンポジウム」の開催について

　DV（ドメスティック・バイオレンス）とは、配偶者や恋人など親密な関係の中で起こる暴力のことを言い、内閣府の調査では、全国の配偶者暴力相談支援センターへの相談件数は、令和2年度に過去最高の12万件を超え、以来相談件数は高水準で推移しています。また、令和6年4月1日には、これまで保護命令を申立てできなかった精神的暴力の被害者へも対象を拡大した改正配偶者暴力防止法が施行されます。

　この度、講演とパネルディスカッションを通して、DVの実態や法改正の内容を知り、自分自身や親しい人を守ることを目的としたDV被害者支援シンポジウムを開催しますので、お知らせします。

令和5年11月12日（日曜日）　午後2時～4時

※　開場は午後1時30分～

京都市男女共同参画センター　ウィングス京都　イベントホール

（京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地）

講師：手嶋　昭子　氏（京都女子大学　法学部教授・ジェンダー教育研究所所長）

　講演の内容を受けて、DVに関連する分野で活動されている方々をお招きして、パネルディスカッションを行います。

　パネリスト　　　　 手嶋　昭子　氏　　（同上）
　　　　　　　　　　　芹澤　出　　氏　　　（京都市DV相談支援センター　業務責任者）

　　　　　　　　　　　周藤　由美子　氏　（ウィメンズカウンセリング京都　フェミニストカウンセラー）

　進行　　　　　　　今井　まゆり　氏　（（公財）京都市男女共同参画推進協会　理事・相談室長）

　先着　240名

参加費無料

※無料の保育、親子席あり

※保育・親子席は事前申込が必要です（定員に達し次第お断りする場合があります）。

　令和5年10月4日（水曜日）～11月8日（水曜日）

　※無料保育の申込は11月6日（月曜日）まで

「京都いつでもコール（京都市市政情報総合案内コールセンター）」

電話:075-661-3755
ファックス:075-661-5855
Eメール（上記のリンクから送信フォームを御利用ください。）

＜FAXでお申込の場合は以下をご記載ください＞

（1）イベント名「DV被害者支援シンポジウム」

（2）氏名

（3）ふりがな

（4）電話番号

（5）同伴者氏名

（6）親子席、保育の希望の有無

　いつでもコールへお申込される際にお伝えください。

保育の申込

　【申込期限】11月6日（月曜日）まで

　【対　　象】4か月～未就学児

　保育をご希望される方はいつでもコールでの申込に加え、下の「保育カード」をご記入の上、京都市役所共生社会推進室男女共同参画推進担当までご提出ください。

　【提出方法】メールまたはFAX

　　メール　[email protected]

　　FAX　　075-366-0139

　＜当日の持ち物＞

　・おやつ、飲みもの（1歳未満は離乳食でも可）※おやつは個包装のものをご用意ください。

　・タオル

　・着替え、下着の替え

　・おむつ、ウェットティッシュ

　・ビニール袋（おむつや下着を替えた時の持ち帰り用）

　※持ち物にはお名前をご記入ください。

配偶者等からの暴力に関するネットワーク京都会議