「令和5年秋の全国交通安全運動」の実施について～「京のみち　深まる秋と　思いやり」～

　京都市では、交通安全意識の普及及び浸透を図り、交通事故防止を徹底することを目的として、市民の皆様一人一人に交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けていただくよう呼び掛ける「令和5年秋の全国交通安全運動」を下記のとおり実施しますので、お知らせします。

令和5年9月21日（木曜日） ～ 同月30日（土曜日） 10日間

「京のみち　深まる秋と　思いやり」

◇ 子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保

◇ 夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶

◇ 自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

⑴  各区での取組

    各区において、交通安全対策協議会等の団体や警察等の関係機関が連携を密にし、地域住民に対して交通安全運動の目的や運動重点の周知徹底を図ることにより、交通安全への関心を高め、幅広い市民運動として取り組みます。

 ⑵  京都ハンナリーズと連携した街頭啓発

　　 京都ハンナリーズ公式マスコットキャラクター「はんニャリン」及び下京区交通対策協議会、中京区交通安全連絡協議会と連携し、交通安全に向けた街頭啓発を実施します。※雨天中止

　1、 実施日：令和5年9月21日　木曜日　8時30分～

         場　所：四条大宮駅前

   2、実施日：令和5年9月21日　木曜日　17時00分～

         場　所：二条駅前

  京都市内では今年に入り交通事故発生件数及び交通事故死者数に関して、昨年に比べ増加傾向にあり、7月末時点で既に16人の方が交通事故で尊い命を亡くされています。

例年9月から12月は、夕暮れ時から夜間にかけて交通死亡事故が発生しやすくなっています。歩行者や自転車乗用者は明るい色の服装や反射材の着用を心がけるとともに、運転者は早めのライト点灯やスピードの抑止に努めましょう。