Arts Aid KYOTO(京都市 連携・協働型文化芸術支援制度) 令和5年度「通常支援型」の採択事業の決定について
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2023年8月14日
Arts Aid KYOTO(京都市 連携・協働型文化芸術支援制度) 令和5年度「通常支援型」の採択事業の決定について
京都市では、現在の厳しい社会経済情勢の下でチャレンジする、アーティストなど文化芸術関係者の意欲的な活動を社会全体で支え、持続的な文化芸術の発展を目指す「Arts Aid KYOTO(京都市 連携・協働型文化芸術支援制度)」を令和3年度に創設しました。
この度、下記のとおり令和5年度「通常支援型」の採択事業を決定しましたのでお知らせします。
1 採択事業について
応募数:216件(【創造支援枠】91件、【活動サポート枠】125件)
採択数:48件(【創造支援枠】6件、【活動サポート枠】42件)
補助上限:【創造支援枠】上限100万円
【活動サポート枠】上限10万円
(1)【創造支援枠】採択事業一覧(敬称略、順不同。事業名は申請時のもの)
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申請者名 |
事業名 |
1 |
小松千倫 |
Malibu / Ulla Japan Tour in 京都紫明会館 |
2 |
アンサンブル九条山 代表 畑中明香 |
アンサンブル九条山コンサート vol.14 |
3 |
梁 説 |
ボードゲームと写真がつなぐ地域の過去・いま・未来~京都・東九条からの発信~ |
4 |
京都文学レジデンシー 実行委員会 |
第二回京都文学レジデンシー |
5 |
中島那奈子 |
ドラマトゥルク・ミーティング |
6 |
Mariko Sugita |
Urban Play Festival / 都市と”遊び”のフェスティバル |
(2)【活動サポート枠】採択事業一覧(敬称略、順不同。事業名は申請時のもの)
申請者名 |
事業名 |
|
1 |
畠山美佳 |
文体を歩く 登山編 |
2 |
KIKA gallery 石井潤一郎 |
カッセル・ドクメンタ・トーク| Kassel Documenta Talk |
3 |
すごす/センター/家/AIR |
「すごセン相互質問会〜全国行脚編〜」 |
4 |
堀奏太郎 |
上七軒にあるスペース「スタジオニューホープ」での二人展、北野白梅町にあるスペース「さんずい」での個展の連続開催 |
5 |
おやこ狂言会実行委員会 代表 則座雅恵 |
第 36回初笑いおやこ狂言会 |
6 |
阿児つばさ |
阿児つばさ個展アーカイブ |
7 |
視覚に障害のある人とつくるアートプロジェクト実行委員会 代表 光島貴之 |
「視覚に障害のある人・ミーツ・アーティスト作品発表会」および「ぎゅぎゅっと対話鑑賞」の開催 |
8 |
特定非営利活動法人 キンダーフィルムフェスト・きょうと |
映画制作ワークショップ |
9 |
田中和人 |
ナヴィッド・ヌール個展 「モノ ノ アワレ ネス」の企画、準備、実施 |
10 |
TOU長嶋柊作品展を応援する会 代表 長嶋みちる |
絵日記20周年記念図録の出版 |
11 |
権祥海 |
京都におけるマダン劇のリサーチとワークショップ |
12 |
田久保友妃 |
現代音楽ってなんなん? vol. 1~邦人作曲家を「掘る/彫る」 |
13 |
吉田誠 |
渡文のさろんコンサートVol.4 |
14 |
佐々木萌水 |
川で交わる つないでゆくタカラモノ |
15 |
京童 |
京童えんげき祭2023秋 |
16 |
NPO法人イディッシュ文化振興協会 理事長 樋上千寿 |
東欧ユダヤ音楽ワークショップおよび東欧ユダヤ音楽クレズマー演奏会~シャガールが愛した、故郷の旋律~ |
17 |
一般社団法人京都映画芸術文化研究所 代表理事 太田米男 |
戦後78年、マレーに抑留された人々の記憶― 野田明が遺したスケッチから |
18 |
池田剛介 |
京都から芸術文化の現在を発信し、アーカイブする批評誌『Jodo Journal』を刊行する。 |
19 |
堀内恵 |
舞台芸術を制作するアーティストに向けた リサーチワークショップ |
20 |
neji&co. 代表 畠山央之 |
neji&co.『Out』京都公演 |
21 |
泉愼也 |
2023 子ども狂言発表会 |
22 |
黒坂周吾 |
みんぞく芸能祭 オープンリサーチプログラム |
23 |
韓成南 |
海の物とも山の物とも |
24 |
朴実 |
京都市立芸大移転歓迎!東九条芸術祭 |
25 |
増田真結 |
科学と音楽のワークショップ 市民とつくる電子工作・電子音楽 |
26 |
山本紗佑里 |
地域資源を循環させる製本ワークショップ |
27 |
古川友紀 |
「喫茶文」という営みから創作の種を拾い集める リサーチ |
28 |
芦見谷芸術の森フェスティバル実行委員会 実行委員長 須川弥香 |
芦見谷芸術の森フェスティバル2023 |
29 |
居原田遥 |
「Conversion!- 転換」 展(仮称) |
30 |
ムジカーリッシュ京都 代表 中村友美 |
0歳児から楽しめる♪ムジカーリッシュ! コンサート02 |
31 |
福井裕孝 |
シアターマテリアル(仮) |
32 |
進士三紗 |
アートコミュニティースペースにおける展示 「汽水域」の記録冊子発行と対話型の振り返りトークイベント |
33 |
中川裕貴 |
KAKUHAN/MARK FELL/RIAN TREANOR |
34 |
中川佳代子 |
タイトル「箏と笛と声歌と」 |
35 |
崇仁すくすくセンター実行委員会 委員長 山本麻紀子 |
崇仁すくすくセンター(挿し木プロジェクト)2023年度の活動と報告展 |
36 |
合同会社空間現代 代表社員 野口順哉 |
空間現代『Inters(仮)』 |
37 |
ヒスロム 吉田祐 |
ヒスロム活動報告会in作業場 |
38 |
ジョイス・ラム |
『生まれてきたあなたは縦単線の先にいる』 展示、朗読パフォーマンス&ワークショップ |
39 |
mogamos合同会社 代表社員 田邉剛 |
戯曲ワークショップ「ことばにつむぐ」 |
40 |
千代その子 |
Bambino! 0歳からのパフォーミングアート |
41 |
前田耕平 |
高瀬川モニタリング部 2023年度の活動 |
42 |
秋山奈巳 |
手話で学ぶアメリカンスタイル・ペアダンス |
2 参考:Arts Aid KYOTO通常支援型の概要
本市から個人・企業等に対して文化芸術への支援・協力(個人寄付、企業版ふるさと納税等)を呼びかけ、寄せられた寄付金を財源として支援する文化芸術活動を公募し、審査のうえ活動支援(補助金:【創造支援枠】上限100万円、【活動サポート枠】上限10万円)を行う。
対象者 |
以下の両方に当てはまる文化芸術活動をする個人、団体等(法人含む。)が対象 ・ 京都市内に住所地又は団体所在地、活動拠点のいずれかがある者 ・ 京都市内で文化芸術事業を実施した実績を有する者 |
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対象 事業 |
以下の全てに当てはまる事業(公演、展示、リサーチ、ワークショップ等)が対象 ・京都市内で実施する文化芸術事業(文化芸術基本法第8条から第12条に列挙された分野に関する事業。分野横断的な事業も応募可。) ・文化芸術の振興に資するもの ・不特定多数に公開する目的で実施されるもの(オンライン実施も可) ※「ワークショップやレクチャーを含んだリサーチ」も対象 ただし、補助期間内に、報告書の作成・公開や報告会の開催等を行うなどその成果を広く公開できるもの。 |
募集 期間 |
令和5年6月6日(火曜日)~令和5年6月30日(金曜日) |
補助 期間 |
令和5年9月1日(金曜日)~令和6年3月31日(日曜日) |
対象 経費 |
【創造支援枠】 全般的な経費の補助に。先進的・特徴的な文化芸術活動を補助。 対象経費:対象事業の実施に要する経費 ※ 対象外経費あり。 |
【活動サポート枠】 特定の経費の補助に。活動への部分的な補助並びに小規模な活動を補助。 対象経費:京都市内で実施される公演・展示・リサーチ等に係る以下の費目 会場費(付帯設備費含む。)、チラシ・冊子等の市内事業者(フリーランス等の個人を含む)による制作費(印刷・編集・デザイン費含む。)、翻訳費、宿泊費・交通費 ※ 対象外経費あり。 |
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補助率 |
10割 |
補助 上限 |
【創造支援枠】上限100万円 【活動サポート枠】上限10万円 |
審査 基準 |
・実現性(事業内容の具体性、実施に向けた計画性の有無、本補助制度の活用効果) ・京都市の文化芸術振興に資するもの ・公益性(京都市民への成果の還元) ・発展性(事業そのものや、今後の活動に発展が見込めるもの) 上記項目で採点(点数化)し、予算内で採択事業を決定 ※ 京都市内に住所地又は団体所在地がある者からの申請は加点あり。 |
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181