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芸術家等の京都への移住・居住推進のための相談事業等を開始します!

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2023年6月26日

芸術家等の京都への移住・居住推進のための相談事業等を開始します!

 京都市では、京都芸術センター内に、文化芸術活動のために必要な支援策の情報発信と各種相談に対応する「京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)」(参考1)を開設しています。
 この度、京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)に専任相談員を新たに配置し、関係機関との連携の下、芸術家等の移住・居住に係る相談事業等を開始しますので、お知らせします。

1 目的及び概要

 京都市では、少子化・人口減少問題への対応が市政の最重要課題になっており、令和5年度から、京都の強みである文化力を活かし「文化芸術による少子化・人口減少対策」※を推進しています。本事業の一環として、芸術家等が京都に集い、住み、活動しやすい魅力的な環境づくりのため、異なる文化に触れることで新たな表現を生み出そうとする芸術家等による移住・居住のニーズに対応する相談事業を開始します。
 また、相談ニーズに的確に対応するため、関係機関との連携を強化し、芸術家等の居住・制作等に適した物件の掘り起こしを図り、一般社団法人HAPS(参考2)の実施する物件マッチングに繋げるとともに、移住等に関する情報発信やプロモーションも行います。
※ 芸術家等の多さは都市の寛容性や開放性の指標とされ、この指標が高い都市にはイノベイティブな人材が集まり、経済成長力が高まるとされており、こうした状況の創出を目指すもの


2 実施内容

○ 京都市内への移住・居住を希望する芸術家等からの相談対応
○ 不動産事業者等との連携による、芸術家等の居住・制作などに適した物件の掘り起こし・情報収集
○ ホームページでの情報発信(市内に移住した文化芸術関係者や受入側のコミュニティ等の紹介)
○ 京都市外の芸術家等へのプロモーション

<イメージ図>
 <イメージ図>

3 開始日

令和5年6月27日(火曜日)午前10時~
(開館:火曜日~土曜日 午前10時~午後6時。祝祭日及び京都芸術センター休館日を除く。)


4 相談場所

京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)

(所在地)
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)内


5 相談方法

来所、電話、相談フォームにより相談を受け付けます。

(電 話)075-252-2162

(相談フォーム)https://forms.gle/YqPTVGBm88RGr5HbA外部サイトへリンクします


<参考1:京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)について>

 芸術家をはじめとした文化芸術関係者の活動資金の確保や、契約・著作権等の専門知識など、文化芸術活動を行うために必要な支援策の情報発信と各種相談に対応する窓口です。
 文化芸術活動全般に係るアドバイス、各種補助金の紹介に加え、契約書・著作権等の法律相談、メンタルケア、税務・確定申告の相談に至るまで、専門家・関係機関と連携しながら幅広く相談に対応しており、京都芸術センター内に設置されています。

<参考2:一般社団法人HAPSについて>

 若手芸術家等が京都のまちなかに居住し、活動し続けることができる環境を整え、彼らの創作の活力を、まちの活力につなげていくことを目指し、平成23年、HAPS実行委員会を設立、31年4月に事務局を法人化しました。若手芸術家に適したしつらえ・価格などの空き家等と芸術家をマッチングする物件マッチング、閉校施設等を活用した制作スタジオの提供、仕事情報の収集・紹介等により若手芸術家の社会的、経済的地位の向上に繋げる取組を行っています。

(所在地)京都市東山区大和大路通五条上る山崎町339
(電 話)075-525-7525
(Email)[email protected]

広報資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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