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京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備事業に係る実施設計について

ページ番号266650

2020年3月17日

お知らせ

令和2年3月17日

行財政局総務部総務課 222-3045

京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備事業に係る実施設計について

 京都市立芸術大学(以下「京都芸大」という。)及び京都市立銅駝美術工芸高等学校(以下「銅駝美工」という。)は,明治13年に日本初の公立の絵画専門学校として創設された「京都府画学校」を起源とし,建学以来140年にわたり,国内外の芸術界や産業界で活躍する人々を輩出するなど,日本のみならず世界の文化芸術の発展に貢献してきました。

 本市では,両校が世界へ向けてより一層の飛躍を果たすため,京都の玄関口である京都駅東部の崇仁地域へ移転整備するとともに,この地域が「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンとなることを目指しています。

 この度,「基本設計」に基づき,建築物等の詳細にわたる仕様の決定,工事発注に向けた図面の作成等を行い,「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備実施設計」として概略を取りまとめましたので,御報告します。

1 施設概要

施設概要

地区

(名称)

京都駅側の地区

(C地区)

中間の地区

(B地区)

鴨川沿いの地区

(A地区)

種別

京都芸大

京都芸大

京都芸大

銅駝美工

敷地面積(㎡)

約15,900

約6,000

約12,700

延床面積(㎡)

約46,500

約9,500

約8,900

約9,300

合計:約74,200

階数

地上7階

地下1階

地上5階

地上3階

地上4階

構造

鉄骨鉄筋

コンクリート造

一部鉄骨造

(基礎免震)

鉄骨鉄筋

コンクリート造

一部鉄骨造

鉄骨鉄筋

コンクリート造

一部鉄骨造

鉄筋

コンクリート造

一部鉄骨造

主な施設

配置例

音楽ホール兼講堂

ギャラリー@KCUA

図書館・芸術資料館

食堂

グラウンド

体育館

※延床面積には,テラスやピロティ等の屋外面積が含まれる。

※各地区に配置する専攻は,別紙「専攻配置概要」のとおり。

2 工事について

(1)工事発注の時期等

 工事発注単位については,原則,地区ごとに,建築,電気設備,空調衛生設備の

3単位に分割した発注とします。(銅駝美工はA地区の工事に含まれています。)

 

【契約議案に関する市会提案の時期】

C地区

B地区

A地区

建築工事

令和2年9月※

令和3年2月※

電気設備工事

令和2年9月※

令和3年5月

令和3年2月

空調衛生設備工事

令和2年9月※

令和3年5月

令和3年2月

※WTO対象工事:23億円以上が対象。入札における地域要件の設定は不可。

(2)概算工事費(工事監理費等,関連経費を含む)

概算工事費(工事監理費等,関連経費を含む)

予算

京都芸大

銅駝美工

令和2年度

約 19億円

約 3億円

令和3~5年度債務負担行為

約250億円

約33億円

※工事期間中,建設物価等の上昇,その他の事情により変動することがあります。

3 今後の事業スケジュール

  令和2~5年度春頃  工事

  令和5年度中     銅駝美工供用開始(予定)

  令和5年度秋頃   京都芸大供用開始(予定)

京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備事業に係る実施設計について

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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