京都市立芸術大学跡地活用の方向性の検討に向けたサウンディング型市場調査の実施について
ページ番号247287
2019年2月15日
広報資料
平成31年2月15日
行財政局(総務部総務課 電話:222-3045,資産活用推進室 電話:222-3284)
京都市立芸術大学跡地活用の方向性の検討に向けたサウンディング型市場調査の実施について
本市では,京都市立芸術大学(以下「京都芸大」という。)について,西京区洛西地域からJR京都駅東部の崇仁地域への2023年度中の移転に向けて,現在,移転整備事業に取り組んでいます。
京都芸大の現キャンパスは,約7.1万㎡と広大であることから,移転後の跡地活用の方向性については,公的利用や民間活力の導入など様々な角度から検討する必要があります。
この度,京都芸大跡地活用の方向性の検討に当たり,サウンディング型市場調査(※)の手法を用いて,事業者等から幅広く提案又は意見を募りますので,お知らせします。
当該調査により把握した活用アイデアや市場性の有無などについては,今後,地域の皆様とも十分に連携しながら,京都芸大跡地活用の方向性の検討に役立てます。
(※)サウンディング型市場調査
公有財産の活用や民間活力導入の検討などを行う際,事業発案や事業化検討段階において,事業者等との対話を通じ,アイデアの収集や市場性の有無,実現可能性の把握を行うもの。
記
1 対象者
京都芸大跡地活用に対して関心がある事業者等
2 調査対象
京都市立芸術大学(京都市西京区大枝沓掛町13-6)
敷地面積:70,835㎡,延床面積:37,693㎡
※詳細は,別添参考資料のとおり
3 サウンディング型市場調査で提案又は意見をいただきたい事項
・ 西京区洛西地域の活性化と賑わいの創出
・ 京都芸大跡地の利活用のためのアイデア
・ 京都芸大跡地活用の運営スタイル
・ 人々が集い交流できる地域への貢献 など
4 跡地活用開始までの流れ
公的利用及び今回のサウンディング型市場調査による民間活力導入の可能性について調査
↓
活用の方向性の検討
↓
(活用に向けたプロポーザル等の実施)
↓
京都芸大移転(2023年度中)
↓
跡地活用の開始
5 備考
・ 当該調査は,あくまでアイデアの収集や市場性の有無,実現可能性の把握を行うために実施するものであり,この結果をもって,事業方針の決定や事業者の選定を行うものではありません。
・ 活用の方向性の検討に当たり,当該調査において把握したニーズや大まかな傾向に関する情報について,地域との協議において活用する場合があります。
・ 参加事業者の名称及び事業計画は,公表しないものとします。
・ 調査は,随時,個別に実施することとし,アイデア及びノウハウ保護のため,非公開とします。
・ 提案又は意見については,現行の土地利用規制を前提としないものも可とします。
・ 京都芸大の詳細説明又は現地見学等を希望される場合は,個別に対応します。
・ 当該調査に要する費用は,事業者の負担とします。
・ 調査参加への対価,結果に対する報酬等はありません。
6 申込・問合せ
(1)サウンディング型市場調査に関すること
行財政局資産活用推進室(公共施設マネジメント推進担当)
TEL:075-222-3284,FAX:075-212-9253,メール:[email protected]
(2)京都芸大の詳細説明及び現地見学に関すること
行財政局総務部総務課(芸術大学担当)
TEL:075-222-3045,FAX:075-222-3838,メール:[email protected]
参考資料
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181