KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 秋季特別展 明治150年記念 フランス国立ギメ東洋美術館「明治」写真コレクション展 「日本が動いたとき~近代黎明期の京都」の開催について
ページ番号243965
2018年10月19日
広報資料
平成30年10月19日
文化市民局文化芸術都市推進室(文化芸術企画課 366-0033)
平成30年は,明治改元から150年の節目に当たることから,京都市では,明治期の先人の志,知恵,行動,まちづくりの哲学等を学び,今と未来に活かす「明治150年・京都のキセキ・プロジェクト」を実施しています。
この度,フランス国立ギメ東洋美術館※1が所蔵する幕末明治期に撮影された古写真のコレクションを,日本でも数少ない国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭※2」の御協力により,京都市内の明治ゆかりの地で野外用写真パネルにて展示します。
ぜひこの機会に,貴重な写真の数々を御覧ください。
1 会場・日時等
会場 | 開催日時 | 料金 | 展示写真数 |
二条城 東南隅櫓前広場 | ・平成30年10月21日(日曜日) ~12月20日(木曜日) ・午前8時45分~午後5時 ※入城は午後4時まで 【秋季特別ライトアップ】 ・平成30年11月3日(土曜日) ~12月9日(日曜日) ・午後5時30分~午後10時 ※入城は午後9時まで | 要入城料 | 11点 |
蹴上インクライン (線路に常時展示) | 平成30年10月21日(日曜日) ~12月20日(木曜日) | 無料 | 10点 |
平安神宮 (応天門前庭) | 平成30年10月25日(木曜日) ~12月20日(木曜日) 午前6時~午後5時 (10月は午後5時30分まで) | 無料 | 3点 |
2 主催
3 企画
4 特別協力
フランス国立ギメ東洋美術館
5 同時開催
フランス国立ギメ東洋美術館が所蔵する明治期の京都で撮影された古写真(オリジナルプリント)を展示します。
・会場 虎屋 京都ギャラリー(上京区一条通烏丸西入)
・日時 平成30年11月1日(木曜日)~12月2日(日曜日)
午前10時~午後5時 ※11月26日(月曜日)休館
・料金 無料【参考】
(※1)フランス国立ギメ東洋美術館
非アジア圏で最大規模の東洋美術コレクションを誇るフランス・パリにある国立美術館。設立者エミール・ギメは実業家であり,彼が日本や中国,インド等で収集した美術品や遺物をもとに1879年にリヨンで設立。その後,1889年にパリに移設,1929年に国立美術館となった。
(※2)KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭
一般社団法人KYOTOGRAPHIEの主催,京都市及び京都市教育委員会の共催により,平成25年度以降,毎年春に1ヵ月開催している,日本でも数少ない国際的なフォト・フェスティバル。世界で活躍する写真家の貴重な作品や秀逸な写真コレクションに,寺院や通常非公開の歴史的建造物,モダンな近現代建築という特別な空間で出会えるということで好評を博し,平成30年春は対前年比1,41倍となる182,563人の来場者があった。
ちらし
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181