ゾウの来園日の決定及び京都信用金庫からの支援に係る寄付受納式開催について
ページ番号173509
2014年10月6日
広報資料
平成26年10月3日
文化市民局動物園総務課(TEL:771-0210)
ゾウの来園日の決定及び京都信用金庫からの支援に係る寄付受納式開催について
なお,当日の取材については,後日,御案内します。
併せて,「京都市動物園におけるゾウの繁殖プロジェクト」への京都信用金庫からの支援に係る寄付受納式について,お知らせします。
1 アジアゾウの来園日について
⑵ 来園するゾウについて
性別 名前※ 年齢 生年月日
・ オス トンカム 2歳11箇月 平成23年10月25日
・ メス トンクン 6歳7箇月 平成20年2月25日
・ メス カムパート 4歳6箇月 平成22年3月14日
・ メス ブンニュン 4歳3箇月 平成22年6月29日
※名前については,現地名であり,公開後,改めて愛称を募集します。
⑶ 公開日 平成27年3月
※ 公開日の詳細については,決まり次第,後日改めてお知らせします。
トンカム
トンクン
カムパート
ブンニュン
(参考1)これまでの経過
平成24年5月29日
・ ケントン・ヌアンタシン在日ラオス特命全権大使が 京都市長を表敬訪問の際に,市長からゾウの譲渡を要請
平成24年6月~平成25年3月
・ この間,ラオス首相をはじめケントン特命全権大使等,ラオス政府関係者に対し,市長名でゾウの譲渡を要請
・ 京都市動物園長等をラオスに派遣
平成25年7月12日
・ ラオス・ビエンチャン市において,ラオス天然資源
・ 環境省森林資源管理局との間で「京都市動物園におけるゾウの繁殖プロジェクト」に関する覚書の調印
平成25年11月17日
・ 安倍首相とトンシン首相がアジアゾウ4頭を京都市動物園に贈呈することを表明
平成26年4月23日~4月25日
・ 市長,隠塚元副議長を中心とする京都市代表団がラオスを訪問。ラオス首相,ラオス天然資源・環境大臣,ビエンチャン特別市長らと面会。来園が決定しているゾウ2頭を視察。
(参考2)日本におけるゾウの飼育園及び飼育頭数(平成26年9月末現在)
日本動物園水族館協会87園中,46園で116頭が飼育。
(内訳 アジアゾウ78頭 アフリカゾウ38頭)
※ 全国の約半数(41園)にゾウはいない。
なお,関西の動物園(京都市動物園を含む。)では,5園,6頭(オス1頭,メス5頭)が飼育されている。
(参考3)ゾウ来園までの流れ
平成26年11月16日(日曜日)
・ 輸送檻を積載したチャーター機が成田空港を出発
・ ゾウ4頭を現在の飼育地(ビエンチャン市内)からワッタイ国際空港へ移動させ,チャーター機で輸送
平成26年11月17日(月曜日)
・ チャーター機が関西国際空港に到着
・ ゾウ4頭をトラックに載せ,関西国際空港を出発
・ トラックが京都市動物園に到着
(参考4)「ゾウの森」イメージ
2 京都信用金庫からの寄付受納式
⑴ 日時 平成26年10月21日(火曜日) 午前10時30分~午前11時
⑵ 場所 京都市役所 第一応接室(本庁舎3階)
⑶ 式次第
・ 開式
・ 出席者紹介
・ 感謝状贈呈
・ お礼挨拶 門川 大作 京都市長
・ 閉式
⑷ 主な出席者
・ 京都信用金庫 増田 寿幸 理事長
・ 京都市 門川 大作 京都市長
藤田 裕之 京都市副市長
平竹 耕三 文化市民局長
奥 美里 文化市民局文化芸術担当局長
長谷川淳一 京都市動物園ゾウの繁殖プロジェクト総括監督者・北区長
秋久 成人 文化市民局動物園長
(参考5)京都信用金庫からの「ゾウの繁殖プロジェクト」への支援内容
総額 1億円(11年間)
平成26年度 ゾウの輸送費用への支援を中心として5千万円
平成27~36年度 ゾウのエサ代や調査,研究等への支援として毎年5百万円
※ 平成26年7月24日に支援内容に関する覚書を締結
お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室動物園
電話:075-771-0210
ファックス:075-752-1974