遺跡内で工事を行う場合
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2023年10月20日
はじめに、計画地が遺跡(埋蔵文化財包蔵地)に該当するかどうか、遺跡地図を見て確認してください。
遺跡地図の改訂について
令和6年4月1日付で「京都市遺跡地図」を改訂します。
令和6年4月1日以降に建築確認申請や開発許可申請をする場合には、改定後の遺跡範囲を適用します。
下記リンクから変更内容を御確認ください。
- 遺跡地図の改訂について
変更箇所については、リンク先を御参照ください。
遺跡地図を見る
- 都市計画情報等検索ポータルサイトが開きます。
- 調べたい地点の付近をクリックしてください。詳細地図が開きます。
遺跡地図の見方
- 表示される地図は、令和5年3月31日現在の制限です。
- 遺跡に入っている範囲は、以下の色で示しています。遺跡に入っているとき、よく分からないときは、必ず文化財保護課へお問い合わせください。
□紫色……特別一般遺跡
□青色……一般遺跡
□緑色……一般遺跡に準じる遺跡
□赤色……史跡・名勝・天然記念物指定地及び文化財環境保全地
- 「史跡・名勝・天然記念物指定地及び文化財環境保全地」での工事には、国・府・市による許可が必要です。必ず文化財保護課へ相談してください。
- 遺跡の種類により手続きが異なります。詳しくは『周知の埋蔵文化財包蔵地内における取扱い要綱』をご確認ください。
遺跡地図の販売
- 遺跡地図販売場所(PDF形式, 1.30MB)
A1版の遺跡地図を販売しています。
工事をするときの手続き
周知の埋蔵文化財包蔵地における取扱い要綱
- 周辺の調査データに基づき、通常とは異なる指導を行う場合があります。
- 現在、試掘調査の予約が取りにくい状況が続いています。工事計画の際は早めに相談してください。
平成13年通知(京都市文化市民局長)
- 京都市内における発掘調査等の取扱いについて(通知)(ファイル名:tuuti.pdf サイズ:269.92 キロバイト)
京都市内で発掘調査をおこなう際は、この通知に則ってください。 なお、この通知にある文化財保護法の条文は、通知当初(平成13年)のものです。最新のものに読み替えてください。 また、埋蔵文化財調査センターは、平成18年に文化財保護課と統合ています。お問い合わせは文化財保護課まで(075‐222‐3130)。
申請書ダウンロード
- 届出に必要な書類をダウンロードできます。
- A4サイズでプリントし、添付図面とともに文化財保護課へ提出してください(各1部)。
申請書ダウンロード
- 埋蔵文化財発掘の届出について(PDF形式, 151.29KB)
(届出)
- 京都市埋蔵文化財調査指導カード(PDF形式, 149.42KB)
(指導カード)
- 出土文化財の権利放棄書(PDF形式, 107.52KB)
(権利放棄)
- 埋蔵文化財発掘の届出について(word)(DOC形式, 45.50KB)
(届出)
- 京都市埋蔵文化財調査指導カード(word)(DOC形式, 51.50KB)
(指導カード)
- 出土文化財の権利放棄書(word)(DOC形式, 31.00KB)
(権利放棄)
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歴史的景観の保全事業について
- 平成30年10月1日から、眺望景観創生条例に基づく眺望景観保全地域を拡大しました。
- 該当区域で景観申請(風致地区許可、美観地区等認定、建造物修景地区届出等)を行う場合は、新しい基準への適合や事前協議(景観デザインレビュー)の手続が必要です。
- 各地域の具体的な指定内容は、景観情報共有システム をご覧ください。
お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課
電話:075-222-3130
ファックス:075-213-3366