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京都市自治記念日について

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2018年1月30日

自治記念日について

 

 京都市が誕生したのは,日本に初めて市制が施行された明治22年のことです。この時,京都市をはじめ全国で39の市が誕生しましたが,京都,東京,大阪の三都市は,政治的な重要性から,「市制特例」により自治権を制約され,独自の市長や市役所を持つことなく,京都府直轄の下,市政がスタートしました。

 こうした中,先人は,地域社会における自治を支える気概をもって,明治政府に対し力強い運動を繰り広げ,その結果遂に「市制特例」の撤廃という偉業を成し遂げ,市民の手によって市長を選任し,専任の市職員を置き,市役所が開庁されました。

 この日が,明治31年10月15日であり,京都市が近代における自治権を獲得し,新たな時代を切り拓いていくこととなった記念すべき日として,10月15日を「自治記念日」としています。

 

 

京都市の自治獲得までの歴史
主なできごと
明治22年
(1889年)
3月 京都公民会が特別市制施行反対決議
京都府会臨時区部会が,府知事と府書記官による市長,助役の兼任廃止を求める建議を内務大臣に提出
4月1日市制施行により「京都市」が誕生
 市制特例により市長は府知事が兼務。
 執行機関は市参事会(市長(府知事兼務),助役(府書記官兼務),名誉職参事会員(市公民の中から選出)で構成)。
 市の独自職員はなく,事務は基本的に府庁が担うこととなった。
4月22日
~24日
最初の市会議員選挙
 
42人の市会議員を選出
6月14日最初の市会が開催
 
市会議長に中村栄助,議長代理者に田中善右衛門を選出
明治24年
(1891年)
1月13日京都市会が市制特例廃止の請願を帝国議会に建議することを決議
明治26年
(1893年)
3月 府庁内に市役所の原型となる市事務掛が設置
 府庁の中で独立した掛として活動を開始。平安遷都1100年紀念祭の推進を基本としながらも,土木事業など関連事業も含めた広範な事業に対応できる編成となっていた。
明治28年
(1895年)
3月25日市議事堂が完成
  「旧府栽培試験場」(明治6年4月府が設営,明治27年3月市に払下げ。現在の市庁舎の場所)跡に,明治27年5月9日,市会は議事堂を建設することを決定し,同年6月15日に着工,明治28年3月25日に竣工式を行った。
(敷地2,800坪/建坪300坪/構造 木造2階建て) 
明治29年
(1896年)
11月 京都市会が「特別市制撤去の建議」を内務大臣に提出
明治30年
(1897年)
1月 京都市会が古社寺保存法案及び大阪築港案についての委員を設け,その委員に特別市制撤去運動を推進させることを決議
明治31年
(1898年)
6月 第12回帝国議会において,市制特例廃止案が決議
9日京都市会が市会議員・市参事会・府吏員ら13名の市制実施準備委員会を設置
10月1日普通市制の適用
3日京都市会が内貴甚三郎を第一の市長候補に選出
12日明治天皇の裁可を受け内貴甚三郎が初代京都市長に就任
15日京都市役所が開庁
 市議事堂内にて開庁

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