消防救急デジタル無線の運用開始
ページ番号205420
2017年2月22日
平成24年度から4箇年にわたり更新整備を進めてきた消防救急デジタル無線については，平成27年10月27日（火曜日）から本格運用を開始しました。
1．整備の背景
従前のアナログ式消防救急無線は，電波法第26条に基づく告示（周波数割当計画）により，使用期限が平成28年5月31日とされ，期限後に使用する周波数及び方式が定められたため，消防救急デジタル無線を整備したものです。
2．本格運用に至る経緯
平成26年12月18日 救急隊による試験運用開始
平成27年10月27日 全部隊による本格運用開始
基地局無線装置 | 消防指令センターと消防隊や救急隊が通信を行うための基地となる無線装置で，消防局本部と市内周辺5箇所の無線中継所に設置する無線装置 |
|---|---|
卓上型無線装置 | 消防署及び消防出張所等に設置する無線装置 |
車載型無線装置 | 消防車，救助工作車及び救急車等に設置する無線装置 |
携帯型無線装置 | 指揮隊，消防隊，救助隊及び救急隊の隊長等に配備する無線装置 |
お問い合わせ先
京都市 消防局総務部総務課
電話：075-231-5311
ファックス：075-251-0062