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たばこ火災に御注意ください!

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2017年2月21日

41年ぶりに火災原因のトップに

 京都市における火災の原因は,40年連続(昭和51年~平成27年)で放火が第1位でした。

 しかし,平成28年はたばこが原因の火災が放火を抜き,41年ぶりに最多となり,また,たばこが原因の火災により5名の命が失われました。

たばこ火災の発生経過

 一口にたばこ火災と言っても,出火に至る要因は様々です。

 平成28年に発生した50件の内訳を見てみましょう。

たばこ火災の発生経過内訳

 最も多かったのが,たばこの火種が布団や座布団などに落下したことにより出火したものでした。

 2位がたばこの投げ捨て,いわゆるポイ捨てで屋外に置かれた段ボールや雑誌類,河川敷の下草などが燃えたものでした。

 3位が消火不十分な吸い殻をごみ袋やごみ箱に捨て,残った火種がごみなどに着火したものでした。

 火種の落下に気付かなかったり,ティッシュに包んでごみ箱に捨てるなど,不適切な吸い殻の後始末により火災となるケースが増えています。



 寝たばこによる火災は3件と,件数自体は多くありません。しかし,3件のうち1件で死者が,残りの2件でも負傷者が発生するなど,一度起こってしまうと命の危険につながります。

 あらためて寝たばこや,寝たばこにつながる布団の上での喫煙はしないよう注意してください。

たばこ火災を防ぐために

喫煙場所を決めましょう

 布団の上などで喫煙し,知らないうちに落ちてしまった火種が原因で火災が多く発生しています。

 忙しい朝,出勤する準備をしながらたばこを吸うことで,知らないうちに布団や座布団などに火種が落下し,外出後に出火する事案も多く発生しています。

 喫煙場所を決め,布団などの周りで吸わないようにしましょう。

灰皿に水を張り,確実にたばこの火を消しましょう

 消火不十分な吸い殻をごみ箱などに捨てた事案も多く発生しています。

 灰皿には水を入れ,吸い殻を捨てるときは確実に火を消してから捨てましょう。

 カップ麺の容器やペットボトルなど,灰皿以外のものを灰皿代わりに使わないようにしましょう。

就寝前や出掛ける前に,たばこの火が確実に消えているか確認しましょう

 たばこの火はしっかり消したつもりでも火種が残っていることがあります。

 就寝前や出掛ける前にもう一度確認し,水を掛けるなどして,確実に火を消しましょう。

寝たばこは絶対にやめましょう

 布団などの素材は,たばこの小さな火種でも着火しやすく,また,眠ってしまうと火災に気付くのが遅れ,気付いたときには一酸化炭素中毒で動けなくなってしまうなど,命の危険があるため絶対にやめましょう。

たばこ火災の性質を理解しましょう!

無炎燃焼から大きな火災に!

 たばこ火災の特徴として,初めは炎を伴わない無炎燃焼が起こり,布団や畳を焦がしならがら徐々に燃え広がるため,燃えていることに気付きにくい性質があります。

 やがて多量の煙が発生した後に発火し,炎を上げて燃焼します。

 

 発火するまで時間が掛かるので,外出したり,寝てしまった後の思わぬ時間に火災が発生します。発火まで数十分から数時間になることもあり,注意が必要です。

 もし飲酒等をしていて深い眠りに就いていると,気付かないうちに煙を吸って,一酸化炭素中毒になることもあります。


畳の無炎燃焼の形跡


住宅用火災警報器を設置しましょう!

 たばこ火災は,煙が発生してから発火するまでに時間が掛かるため,早期に発見すれば簡単に消火できます。

 少しでも早く火災に気付くため,必ず住宅用火災警報器を設置しましょう!


 

 

たばこ火災防止啓発シール
たばこ火災防止啓発シール

 たばこ火災防止を呼び掛けるステッカーを,京都市内の公共の喫煙所等に掲出しています。

 火事を出さないように注意し,マナーを守って喫煙しましょう。

お問い合わせ先

京都市 消防局予防部予防課

電話:075-212-6672

ファックス:075-252-2076