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下京雅小学校の開校(醒泉小・淳風小の統合)について【平成29年4月開校】

ページ番号187310

2022年8月17日

 

 【お願い】

 このコンテンツの著作権等の考え方については、ページ下部にある「著作権・リンク等について」をお読みいただき、その内容を遵守してください。

統合に至るまでの経過

(1) 淳風小学校では、児童数の減少が続き、平成3年度以降、6学年すべてが単級となっています。更には

   当該校の校舎が京都市立小学校で唯一、耐震補強工事ができない(改築でのみ対応可能)ため、24年度から

   PTAにおいて、学校統合も含めた子どもたちのより良い教育環境について検討を進められました。

   その結果、25年6月に「速やかに他校と統合協議を始め、早期の統合を目指す」ことを臨時総会で決議

   されました。

 

(2) 醒泉小PTAは、淳風小PTAの統合決議を受け、「淳風小との統合」について、PTAの意見を集約するための

   アンケートや意見交換会を実施され、26年7月に「淳風校との2年後の統合を前提とした協議を推進する。」

   ことを臨時総会で決議されました。

 

(3) 両校PTA決議を受け、平成26年9月から地元4学区(郁文・淳風・醒泉・尚徳)自治連合会の代表者と

   醒泉・淳風両校のPTA及び楊梅幼稚園PTAの代表者等により、新校舎建築場所等、統合に向けた諸条件の

   協議を開始し、平成27年4月9日に「醒泉小と淳風小を平成29年4月を目途に統合し、新校名で開校する。

   新校舎は醒泉小敷地に建築し、平成32年度当初を目途に移転する。新校舎建築中は元格致小を仮校舎

   とする。」ことで合意されました。

 

統合要望書提出

 統合の合意を受け、平成27年4月21日に地元4学区及び両校PTA代表者が京都市教育委員会を訪問され、

在田正秀教育長に4学区自治連会長連名の「統合要望書」を提出されました。

 要望書の主な内容は以下のとおりです。

〇 29年度を目途に2小学校を統合し、新校名で新しい学校を創設すること。

〇 新校舎は醒泉小敷地に建築し、32年度当初を目途に移転すること。

〇 新しい学校では、この地域ならではの伝統と文化を受け継ぎつつ、全国に誇りうる先導的な教育構想を

 策定し、輝く未来を切り拓く子どもの育成に尽力すること。

〇 新校舎建築工事中の仮校舎として元格致小を改修して使用し、淳風小も第二教育施設として活用すること。

〇 開校に向けた検討課題は、地元・保護者の要望を尊重して対応すること。

〇 通学安全対策は、関係機関等との連携のもと、万全を期すること。


統合要望書を読み上げる地元代表者


統合要望書を囲んで

醒泉・淳風統合校開校準備協議会が発足

 学校を統合し、新しい学校を創設するためには、通学安全をはじめとして新校名選定、新校舎建設等、多岐にわたる

開校のための準備をする必要があります。その諸準備をスムーズに検討・実施するため、これまでから統合に向けての

様々な話し合いを進めてこられた地元・PTAの方々によって、平成27年6月1日に「醒泉・淳風統合校開校準備協議会」が

立ち上げられ、醒泉小・淳風小の2校に児童が通学している郁文学区の中島自治連会長が代表となられました。

 今後も平成29年4月の統合開校に向けて「醒泉・淳風統合校開校準備協議会」と教育委員会が連携し、開校準備に

取り組んでまいります。

 

第2回開校準備協議会が開催されました


第2回醒泉・淳風統合校開校準備協議会の様子

 8月3日、淳風小で第2回醒泉・淳風統合校開校準備協議会が開催されました。

 前回からの懸案事項の「効率よく開校準備の諸課題を協議・検討する組織づくり」について協議され、開校準備協議会の中に地元・PTA・学校等で構成される「校名・校歌・校章検討委員会」「通学安全対策検討員会」「新校PTA準備委員会」「新校舎施設検討委員会」の4つの小委員会が置かれることになりました。

 なお、現在、醒泉小に併設されている楊梅幼については、休園ではなく小学校とは別の場所に一時移転の方向で調整中です。

 開校まで2年を切り、いよいよより具体的な開校準備が始まりました。

第3回開校準備協議会が開催されました

 2月5日に、醒泉小学校において、第3回開校準備協議会が開催されました。この日は、新校名地元案選定、新校の教育構想の説明、新校舎基本計画の説明など、盛りだくさんの内容となりました。

新校名地元案が選定されました

  昨年の秋の公募で御応募をいただいた多くの案をもとに、校名・校歌・校章検討委員会で3か月にわたって検討いただき絞られ た新校名案が、本協議会で新校名地元案として承認されました。

【新校名地元案】  京都市立 下京雅(しもぎょうみやび) 小学校

【選定理由】  

  学制発布に先駆けて町衆の手で創られた下京の番組小学校をルーツとする2校の統合により誕生する新しい学校。

 そこで学ぶ子どもたちには、進取の気風を持ちつつも、四季の移ろいを感じとり、地域の伝統や文化をしっかりと継承する「京都の心」を持ち続けて欲しい。そして、自分たちの生まれ育った下京で学習したことを深く理解し、誇りを持って広く発信できるようになって欲しいとの思いを込め、「京都らしさ・京都の心」を表す「雅(みやび)」に番組小学校からの伝統と地域を表す 「下京」を冠した。

  ※ 「下京」は校名公募で2番目に多く、「雅」も漢字公募で複数の応募をいただきました。

  この新校名地元案を新しい学校の校名とするよう、校名要望書を協議会の代表の方々から教育委員会に提出いただいた後京都市会で御審議・議決いただき、正式名称となる予定です。(平成28年5月以降の見込み)

新校の教育構想(骨子)について

 新校での教育構想は、現在も学校と教育委員会が協力して検討を進めていますが、「骨子」部分が出来てきましたので、協議会で説明しました。

 学校教育目標を「伝統と文化、歴史を受け継ぎ、自らの未来を拓くことができる子どもの育成~探究 ふれあい 誇り~」とし、教育の3本の柱を「学びつづける力を育む探究活動の実践」「豊かな感性を育む協働による体験学習の推進」「子どもの様々な意欲を支える体力の向上」としました。

 これら3本の柱をもとに、次の「特色ある取組」によって、「学校教育目標」の具現化を図ります。

1 「ふるさと」をフィールドにした豊かな学びの連携による「みやび学習」(仮称)

2 小・中・高連携による実践的英語力の育成

3 全教科でのICT機器を活用したアクティブラーニング(主体的・協働的な学び)の充実

4 豊かな感性と想像力を育む「ハートフルタイム」(仮称)の実施

5 幼児教育と小学校教育の連携による「スタートカリキュラム」の充実

6 児童による「体力向上プロジェクト」の推進

7 ふるさとを知り、自らを知る食育の推進

8 学校を核とした「みやび・心のネットワーク」(仮称)づくり(平成の番組小)

 

 教育構想・内容については、今後も学校・教育委員会で検討を続け、今秋にはより具体的な内容について保護者の皆様に説明する機会を設ける予定です。

新校舎基本計画について

 地元・PTA・学校の代表者に集まっていただき、27年7月から4回にわたって実施した「新校舎建設ワークショップ」。

 両校の5年生から、新校舎へのいろいろな意見やアイディアを出してもらった「こどもワークショップ」。

 さらに、両校の教職員からも意見やアイディアを出してもらうなど、多くの方々の想いがぎゅっとつまった新校舎の基本計画を策定しました。

 大きな特徴は「通り庭」や「ろおじ」をイメージした校舎配置です。

 さらに「普通教室をすべて南面に配置」「広く日当たりのよいグラウンド」「休日でも利用しやすい地元利用導線の確保」「多様な学習が可能な多目的スペースを各所に配置」など、明るく使いやすい校舎を目指しました。

 「倉庫をできるだけ多く」「手洗い場は使いやすいところに」などの御意見や、こどもたちの要望が多かった「きれいなトイレ」などは、今後の設計の中で内容や配置場所を検討してまいります。

新校舎基本計画 平面計画図

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各小委員会からの報告

 開校準備協議会では、多くの開校準備作業を効率よく進めるために、検討項目別に小委員会を設置されています。

 各小委員会では、お忙しい中、子どもたちのために多くの時間を割いて活動いただいています。

 各小委員会の代表者から、これまでの取組の進捗状況や検討内容の報告がありました。

 

〇 校名・校歌・校章検討委員会

 校歌、校章の作成方法について、「地域からの作成希望もあるかもしれないが、校歌・校章作成に実績のある専門家に案を作成してもらい、その案を検討委員会で協議。必要があれば修正してもらい、最終案を開校準備協議会で承認いただく、という方法が適切と考えている。」という説明があり、拍手で承認されました。

 教育委員会では、開校準備協議会からの依頼を受け、校歌・校章作成に実績のある専門家に、作成を依頼する予定です。

〇 通学路検討委員会

 「学校から提示された通学路案をもとに、昨年中に危険箇所を洗い出した。今後はそれらの危険箇所を実地検証して改善事項を検討し、夏ごろには関係機関に改善を要望できるよう、要望書としてまとめる予定。」と報告されました。

〇 新校PTA準備委員会

 「2月末の臨時総会で新校PTA組織の骨子を説明し、3月初旬の臨時総会で承認を得る段取りで準備を進めている」と報告されました。

楊梅幼稚園の一時移転について

 新校舎建設工事中(29~31年度)の楊梅幼の一時移転先については、「休園ではなく、一時移転という方向で検討中」とお知らせしていましたが、有隣自治連合会様の御協力により、元有隣小施設(富小路通五条上る)に移転することになりました。

 現在、移転に向けて、楊梅幼と改修内容等の協議を進めています。

第4回開校準備協議会が開催されました

  6月30日に淳風小学校において第4回開校準備協議会が開催されました。

 この日は、校歌・校章作成の進捗状況、通学安全の取組状況、新校PTA組織の検討状況について各担当から報告がありました。

 また、教育委員会からは、29年4月から子どもたちが通う、元格致小仮校舎の整備状況、施設計画について説明しました。(※外観パースは検討段階のものであり、今後変更する場合があります。)


元格致小に新築する特別教室棟(南側から)


元格致小に新築する体育館等(東側から)

第5回開校準備協議会を開催しました

  9月15日、醒泉小ふれあいサロンで、第5回開校準備協議会を開催しました。新校名が既に決定していることから、今回から本会は「下京雅小学校開校準備協議会」に名称変更することになりました。

 今回は、「校歌(歌詞)、校章について」「通学安全の検討状況について」「新校PTA組織の検討状況について」「新校舎(醒泉小敷地)の基本設計について」など、多くの内容について、協議が行われました。

 「新校舎基本設計について」では、「今後の児童数増を見越し、普通教室数を増やし、特別教室の配置を調整した。」等、設計の進捗状況を説明しました。

 

校歌・校章について

 校歌については、京都産業大学教授で京都大学名誉教授の永田和宏先生に作成いただいた歌詞を御確認いただきました。

 永田先生は、「みんなが仲間になって手を繋ぎ、互いに寄り添うことでいじめなどから遠い学校に。」「番組小からの伝統、京都、そして母校への誇りを大切にして欲しい。」という想いを込めて作成されたとのことでした。

 「この歌詞に曲をつけていただきたい。歌いやすくするための歌詞の微修正は作曲者に一任する。」との確認をいただき、歌詞は作曲をお願いしている京都堀川音楽高校の平田あゆみ先生に託されました。

 ※ 歌詞については、「下京雅小学校開校準備協議会からのお知らせ第6号」で御確認ください。(本サイトにもPDFデータを掲 載しています。)

 曲をつけていただいた校歌案は来年の1月頃完成する予定です。

校章の基本案について

 校章は、京都市立銅駝美術工芸高校の梅林敬蔵教頭先生に案を作成いただきました。

 校名・校歌・校章検討委員会での協議を経て、開校準備協議会で下図の校章案が多くの支持を得ました。

 さらに、この校章案の字体や線の太さを微修正した案を梅林先生に作成いただき、再度「検討委員会」で協議したうえで、最終的な校章を決定することとなりました。


9月15日時点での校章案

新校章が決定しました!

  9月15日の全体協議会での意見を受けて校章案が修正され、11月7日の校名・校歌・校章検討委員会で最終協議が行われました。

 その結果、下京雅小の校章が下図のように決定しました。


下京雅小学校 新校章

通学安全対策について

  元格致小校舎への通学安全対策については、地域・PTA・学校等で御検討いただいておりましたが、9月からは下京警察署の方々や南部土木事務所にも協力いただき、改善方法の検討やフィールドワークなどを実施しています。また、醒泉歩道橋付近の改善については、PTAが国道事務所に要請されるなど、改善にむけて、関係各所で具体的な対応を検討いただいています。


地元・PTA・関係機関によるフィールドワーク1


フィールドワーク2

第6回開校準備協議会

 平成29年2月20日月曜日、淳風小学校ふれあいサロンにおいて、最終となる第6回開校準備協議会が開催されました。

 この回では、まず、校名校歌校章検討委員会で選定した校歌を皆さんにお聞きいただきました。今までの両校とは少し違う印象ですが、皆さんで何度も聞かれ、口ずさみながら、「やさしいいい曲。」「何度も聞いて口ずさんでみると、味わい深い歌ですね。」といったご意見が聞かれました。

 既に学校では、子どもたちに少しでもはやく覚えてもらえるよう、昼休みや掃除の時間などにメロディを流しています。今後は、開校式に皆揃って美しい歌声を聞いていただけるよう、本格的な練習がはじまります。

 続いて、通学安全対策検討委員会からの報告がありました。見守りの担当場所や、あたらしい通学帽の報告など、子どもが安全に通学できるための取組が進められています。

 また、格致校舎整備については、工事終了後、速やかに備品搬入を進め、4月には子どもたちが安心して登校できるようにする旨、教育委員会から御報告いたしました。

 開校準備協議会としては今回で最終となりますが、今後は下京雅小学校、学校運営協議会等と連携し、新校舎建設や移転に向けて、継続して協議を進める予定です。

 

下京雅小学校、開校いたしました!!


校門(東門)付近


開校式

 平成29年4月7日金曜日8時45分から、門川大作京都市長、津田大三京都市会議長ほか多くの御来賓の皆様、地元4学区の地域の皆様、保護者の皆様、格致学区の皆様などにお越しいただき、京都市立下京雅小学校の開校式を挙行いたしました。

 地元・PTA代表の方々から統合要望書をいただいて約2年、PTA協議開始からは約5年、皆様方の「子どもたちにより良い教育環境を。」との熱い思いで侃侃諤諤の御協議をいただき、この日を迎えることができました。

 牧野雅彦初代校長も謝辞で、「皆様の熱い思いを胸に刻み込み、志を高く教育に取り組むことをお誓い申し上げる。」と、決意を披露しました。

 3年後には新校舎への移転が控えています。今後とも、皆様の御理解、お力添え心からお願い申し上げます。

開校準備協議会からのお知らせ

  協議会での様子や、開校準備の進捗状況については、「醒泉・淳風統合校開校準備協議会からのお知らせ」が各自治連合会を通じて配布・回覧されております。(両校の児童には学校から配布)

新校舎建設ワークショップを開催

第1回【平成27年7月9日、13日】

 醒泉小敷地に建設予定の新校舎について、地元・PTAのみなさんからアイディアをいただこうと、開校準備協議会のメンバーを中心に、7月9日と13日に新校舎建設ワークショップを開催しました。

 京都市で一番新しい統合校の校舎である東山区の東山泉小中学校西学舎を会場に、校舎見学の後、参加された方々から新校舎へのアイディアや希望等を出し合っていただきました。

 今回のワークショップでいただいたアイディア等を取り入れ、校舎配置等を検討し、次回のワークショップで協議・検討いただき、最終的には年内に新校舎基本計画を策定する予定です。

 


ワークショップの説明を受けます


校舎を見学しヒントを探します


参加者でアイディアを出し合います


各班から意見を発表します

<各班でのアイディアや意見は付箋紙に書きはりつけました>


新校舎に反映させたいこと


校舎見学で得たヒント等

第2回【27年9月15日】

 9月15日、淳風小において第2回目の新校舎建設ワークショップを行いました。

 今回のワークショップでは「こんな学校できたらいいな(配置編)」をテーマに、醒泉小敷地にどのように校舎を配置するかを御検討いただきました。

 検討材料として、北側と東側(油小路通側)に校舎を配置したA案、現在の醒泉小のように北側と西側(醒ヶ井通側)に校舎を配置したB案、北側に校舎を固めて配置したC案の3つの案が提示されました。


どんな配置が最適なのか?


各班での意見を発表


意見が固まってきました

 提示された3案を検討いただいた結果、4つの班すべてがC案を推奨案として発表されました。

<主な意見>

・醒ヶ井通、油小路通の両方からアクセスできるのが良い。

・風通しが良い。

・わくわくするイメージがある。

・今までにない京都の学校にしたい。

・グラウンドを広くとって欲しい。


北側に校舎を固めたC案の模型
(今後の設計で詳細は変更されます)

 次回のワークショップでは、C案を元にした諸室配置についてご検討いただく予定です。

子どもワークショップを開催

 大人の意見だけでなく、実際に学校で多くの時間を過ごす子どもたちからもアイディアをもらおうと、醒泉小・淳風小の5年生に協力してもらい、10月14日から16日にかけて、「子どもワークショップ」を開催しました。

 子どもたちは、「新しい校舎いいなぁ。」「えっ、プールが屋上にあんの?」「ずるいわぁー。」と言いながらも、自分の兄弟姉妹や後輩のために、たくさんの夢やアイディアを出してくれました。

 完成した校舎に来た時に、「あっ、自分のアイディアがこんなところに活かされている。」と思ってくれたらうれしいですね。


模型を分解して観察


設計担当者からの説明


たくさんのアイディアを書いてくれています


ホワイトボード一杯に貼られたアイディア!

第3回ワークショップ【27年11月10日】

 11月10日、淳風小で第3回ワークショップを開催しました。

 前回(9月15日)ワークショップで推奨されたC案をもとに作成された諸室配置案を囲み、前回同様、出席者に4班に分かれていただき、それぞれ意見を出し合っていただきました。


A班の発表


B班の発表


C班の発表


D班の発表

 主なご意見は次のようなものでした。

 ・350人近くの児童がいるのだから、グラウンドは少しでも広くとるべき。

 ・駐車する必要性も含めて校内の駐車スペースを精査すべき。

 ・倉庫・自転車置き場が少ない。

 ・グラウンドを広く使うため、園庭と校庭の間にフェンスは不要。

 ・子どもと共に育つ樹を植樹してはどうか。

 ・手入れが大変でない緑(草木)を多く配置してほしい。

 ・似た機能の特別教室を合わせてより広く使ってはどうか。

 ・グラウンドを芝生に(ただし、手入れがいらないように)。

 皆様からいただいた意見も参考に「新校舎基本計画案」を作成し、次回ワークショップで更にご意見をいただく予定です。

第4回ワークショップ【12月8日】

 12月8日、醒泉小で第4回ワークショップを開催しました。

 前回のワークショップでいただいた「諸室配置案への御意見」をもとに調整した案が設計担当から提示され、その後、平面図や模型をみながら、自由に意見交換していただきました。


調整案の説明中


模型を囲んで


「ここをこうした方が…」アイディアは尽きません

 そして、改めてご意見等を発表いただきました。

 「放課後まなびの場所はどう確保するのか。」「グラウンドが前案より広くなったのは良い。」「外観を京都らしいしつらえに。」「教室南側にバルコニーを。」「通り庭には屋根があったほうが良いのでは。」「収納スペースとして屋根裏を活用してはどうか。」など、実際に校舎を使っているところを想像しながらの具体的なご意見、ご質問を多くいただきました。

 今回、いただいたご意見は基本計画だけでなく、今後、基本設計・実施設計と作業を進め、詳細を検討する中でも生かしていきたいと考えています。

 皆様、ありがとうございました。

新校名を検討しています

新校名を公募します → 公募は終了しました。

  「醒泉・淳風統合校開校準備協議会からのお知らせ第2号」や両校のホームページでご案内のとおり、平成29年度に開校する統合校の新校名を公募しています。

 開校準備協議会での話し合いの結果、多くの方々に公募にご参加いただけるよう、関係校(醒泉小、淳風小、下京中、洛友中)に応募箱を設置するだけでなく、FAXやE-mailでも応募していただけるようになりました。

 応募用紙は醒泉小、淳風小のホームページからダウンロードできます。

 <醒泉小ホームページ>  http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=104104外部サイトへリンクします

 <淳風小ホームページ>  http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=104203外部サイトへリンクします

 

 締め切りは平成27年9月30日水曜日です。締め切り、集計後、開校準備協議会で新校名地元案を選定され、来年の2月ごろ京都市に地元案を正式名称にするよう要望される予定です。

校名公募にたくさんのご応募ありがとうございました

 新しい学校の校名公募には、醒泉小・淳風小の児童をはじめ地域・保護者や卒業生の皆様方から、校名158種240件、漢字75種154件のご応募をいただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。

 「学校がどこにあるかわかりやすい。」「地域に根差す学校になるように。」「こんな学校になって欲しい。」「こんな子どもになって欲しい。」「両校の伝統を引き継いで欲しい。」など、皆様の思いがぎっしり詰まった校名案は、今後「校名・校歌・校章検討員会」で検討いただいたうえで、醒泉・淳風統合校開校準備協議会で新校名地元案を選定いただき、28年2月頃に正式名称とするよう京都市に要望され、最終的には京都市会の議決を経て決定されます。

校名要望書提出

  平成28年3月7日月曜日、京都市役所4階の教育委員室で、「醒泉・淳風統合校開校準備協議会」の代表の方々により、在田教育長へ「校名要望書」が手渡されました。

 在田教育長からは「校名要望書を確かにいただいた。この要望書を尊重し、平成28年5月の京都市会にお諮りし、新校名として正式決定してまいりたい。教育委員会としても、皆様方に『統合して良かった。』と実感していただけるよう、全国に誇れる学校づくりに全力をつくす。」という挨拶がありました。


校名要望書を囲んで

新校名「下京雅」が正式決定しました!!

  地元・PTAの皆さんや子どもたちの想いのこもった新校名地元案「下京雅(しもぎょうみやび)」が5月市会で正式に承認されました。

 これを受け教育委員会では関係課による「下京雅小学校創設プロジェクト」を立ち上げました。

 開校まで9カ月余りとなりました。

 校名が決まり、校歌・校章の作成も進んでいます。

 

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お問い合わせ先

教育委員会学校統合推進室
電話  075-371-2009
ファックス  075-371-4355