「ワタシが選ぶ京都景観賞!」ワークショップの開催
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2025年10月10日
京都市では、平成19年の「新景観政策」以降、京都ならではの素晴らしい景観を保全・創出していく政策を実施しています。今回、その政策検証を図るための意見交換の一環として、主に20代以下の高校生や大学生、社会人など、若い方が魅力的に感じる景観を考えるワークショップを開催します。
第1回の開催では、身近な事例を交えた同世代の人たちとの意見交換やゲストトークを実施し、第2回の開催では、参加者同士でオリジナルの京都景観賞を企画してみるなど、楽しみながら魅力的な景観を考えるプログラムを企画しています。
開催概要
日時
- 第1回
令和7年11月3日(月曜日、祝日)午前10時から午後0時30分まで - 第2回
令和7年12月7日(日曜日)午後3時から午後5時30分まで
参加者は第1回、第2回いずれにも参加していただきます。
(補足)終了時刻は予定です。
場所
京都市役所 庁舎内の会議室等
(参加者の集合場所・使用する会議室等は、事前にメールで御案内します。)
〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
市バス「京都市役所前」下車 徒歩約3分
地下鉄東西線「京都市役所前」下車 徒歩約5分
(補足)御来場の際は、公共交通機関を御利用ください。
対象
どなたでも(主に20代以下の高校生や大学生、社会人を対象)
定員
30名
参加費
無料
申込み
主催
京都市(協力:特定非営利活動法人 京都景観フォーラム)
参考
第1回のゲストスピーカー

- 加登 遼 氏
(修徳まちづくり委員会 事務局 大阪公立大学 大学院生活科学研究科 居住環境学分野 講師)
博士(工学)。京都大学デザイン学大学院連携プログラム修了。専門は都市計画・まちづくり・都市解析。
2016年に修徳学区に移住して、修徳まちづくり委員会や修徳景観づくり協議会などを通して、地域でのまちづくりに携わる。2025年に、未来の京都まちづくり推進表彰(まちづくり分野)を受ける。「生活」を切り口に、人口減少に伴う都市問題に対して、都市計画・まちづくりの視点から研究とデザインに取り組む。

- 岩崎 達也 氏
(株式会社マガザン 代表取締役)
1985年生、兵庫県三木市出身、山田錦農家の長男。京都市在住。京都精華大学、京都芸術大学非常勤講師。神戸大学農学研究科プロジェクト担当。
2016年株式会社マガザンを創業。複合施設マガザンキョウトにて、雑誌の特集のようにシーズン毎に空間で様々な企画を展開。2022年食の循環プラットフォーム CORNER MIX を、2023年に松竹株式会社のパートナーとして東銀座に伝統文化と未来を接続する媒体 SHUTLを開業。ローカルカルチャーの体験価値を拡張する挑戦を続けている。京都起業家大賞優秀賞、グッドデザイン賞など受賞多数。同賞審査員歴任。京都発脱炭素ライフスタイル2050メンバー等。吉田酒造店、稲とアガベ、農家、農業改良普及センター等での研修を含む7年間の構想と準備を経て、2024年11月に山田錦の共農共杯プロジェクト「心拍」を立ち上げ。
当ワークショップの位置づけ
京都市では、平成19年9月から実施している新景観政策において、歴史都市・京都にふさわしい景観の保全、再生及び創造を目指し、継続的に景観政策を検証し、進化させていくため、景観政策の検証結果などに対する市民の皆様からの評価、課題抽出やその改善に向けてのアイデア出しを行う「京都市景観市民会議」を平成23年度から開催しています。
今回のワークショップはその景観市民会議の一環として実施するものです。
報道発表資料
発表日
令和7年10月10日
担当課
都市計画局都市景観部景観政策課(電話:075-222-3397)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 都市計画局都市景観部景観政策課
電話:(1)075-222-3397、(2)075-222-3474 【受付時間】午前8時45分~11時30分、午後1時~3時 (事業者のみなさまからのお問い合わせは受付時間内でのご協力をお願いします。)
ファックス:075-213-0461