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「市営住宅団地再生計画(住棟建替え方針)」等の策定について

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2024年12月10日

「市営住宅団地再生計画(住棟建替え方針)」の策定について

 京都市は、住宅政策の基本的な方向性を定める「京都市住宅マスタープラン」において、「市営住宅ストックを長く有効に活用する」という市営住宅ストック重視の方針を打ち出しました。

 そのうえで、平成23年2月に「京都市市営住宅ストック総合活用計画」を策定し、耐震改修や、エレベーター設置、浴室設置などによる入居者の安心・安全及び住環境の確保のほか、団地単位で複合的に改善等に取り組む団地再生事業を進めています。

 また、平成31年3月に「京都市持続可能な都市構築プラン」を策定するなど、市域全域で、京都のかけがえのない歴史や文化を次世代に継承し、新たな価値を創造し続ける「持続可能な都市」(レジリエント・シティ)を目指す取組を進めています。

 この度、住棟の適切な維持管理やコミュニティ形成の観点から課題があるものの、本市の文化や観光の拠点に近接した場所に位置し、持続可能なまちづくりに大いに貢献できる立地である錦林、養正、壬生・壬生東、三条・岡崎市営住宅について、新型コロナウイルス感染症への対応や本市の厳しい財政状況なども踏まえながら、市民のいのちと暮らしを守るための市営住宅の耐震性を含めた安心・安全の確保や、住棟の集約により生じる活用地の民間活用も含めた将来にわたって全ての世代が安心安全で暮らしやすい、魅力や活力ある持続可能なまちづくりと都市格の向上を目指し、団地再生計画(住棟建替え方針)を策定しましたので、お知らせします。

「桃陵市営住宅団地再生事業における団地再生計画」の策定について

 この度、桃陵市営住宅につきまして、入居者の安心・安全や住環境の改善を図るとともに、団地再生事業により生じる用地の活用について、本市の厳しい財政状況を踏まえ、民間活力を積極的に導入し、団地及び周辺のコミュニティ活性化や文化・福祉の向上、働く場の確保など本市全体の活性化、持続可能なまちづくりに資することを目指し、令和3年度末に基本構想を策定しました。

 令和6年度には、市営住宅の入居者及び周辺地域の皆さまを対象としたアンケート調査や入居者説明会を実施し、団地再生事業の具体化に向け、皆さまからご意見をいただきました。

 この度、令和4年3月に策定した基本構想を基に、現在の入居者の状況等を踏まえ、団地再生計画を策定しましたので、お知らせいたします。

桃陵市営住宅団地再生事業における団地再生計画(令和6年12月策定)

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桃陵市営住宅団地再生事業における基本構想(令和4年3月策定)

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お問い合わせ先

京都市 都市計画局住宅室すまいまちづくり課

電話:075-222-3635

ファックス:075-222-3526

メールアドレス:[email protected]

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