心のバリアフリーハンドブック
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2014年4月1日
心のバリアフリーハンドブック (平成26年3月作成,令和3年3月改訂)
京都市では,平成24年3月に策定した「『歩くまち・京都』交通バリアフリー全体構想」に基づき,駅や周辺道路等のバリアフリー化を推進するとともに,積極的な声掛けや困っている方への手助けの実施など,市民がお互いに理解し,助け合う「心のバリアフリー」を推進しています。
「心のバリアフリー」の普及啓発のため,お手伝いの方法や英語による道案内の方法などを示した「心のバリアフリーハンドブック」を作成しました。
その後,高齢者,障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)の改正が行われ「心のバリアフリー」の推進が法律上もより明確に位置付けられたこと,ヘルプマークやこども車いすマークといった新たなマークが普及してきたことなど「心のバリアフリー」を取り巻く状況が変化してきています。このような状況を受けて,令和3年3月にハンドブックの内容を改訂しました。
また,多くの皆様に「心のバリアフリー」をより身近に感じていただくとともに,日常生活の中でご協力頂きたい行動のポイントを取りまとめたチラシを作成しております。チラシの裏面には,ハンドブックへつながるQRコードを掲載していますので,是非ご活用ください。
1 「心のバリアフリー」とは
「すべての人が」笑顔で暮らせるように,私たち一人ひとりが,相手の気持ちになって考え,支え合っていくことが大切です。
お互いが助け合うことで,なくせるバリア (障壁) があります。
2 まずは,声をかけてみましょう!
「大丈夫ですか?」,「何かお手伝いしましょうか?」まずは声をかけてみましょう。
(聴覚に障害のある方もおられますので,出来るだけ正面から声をかけましょう。)
3 断られてもがっかりしないでください!
「結構です」,「大丈夫です」と言われてもがっかりすることはありません。
「せっかく声をかけたのに・・・」と思われるかもしれませんが,通い慣れた道などでは,お手伝いが必要ない場合もあります。
もし断られても,あなたの気持ちは,ちゃんと伝わっています。
心のバリアフリーハンドブック
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お問い合わせ先
京都市 都市計画局歩くまち京都推進室
電話:075-222-3483
ファックス:075-213-1064