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大規模な天井の脱落対策について

ページ番号158508

2014年7月9日

大規模な天井の脱落対策について

 近年,地震などにより大規模空間の吊り天井が落下し,人命が損なわれるなど,大きな被害が発生しています。

※ 具体的には,屋内プール,体育館,劇場,音楽ホール,映画館,エントランスホール,講堂,展示場,宴会場等が,大規模空間の吊り天井がある施設です。


大規模空間の天井の模式図

200㎡を超える吊り天井が天井高さ6mを超える部分

に設置されている場合は,以下のような点検が必要と考えられます。

 1 天井面のゆがみや垂れ下がりの目視点検

 2 天井裏の天井材の外れ等の目視点検

点検をして,脱落のおそれがある場合は…

新たな天井の基準(※)に基づき,安全対策・脱落防止対策をおこなってください。

 (※)新たな天井の基準は,平成26年4月1日施行の改正建築基準法施行令に規定されているものです。

  該当する建築物の所有者・管理者の方は,建物を設計された建築士事務所,建物の施工会社などに,点検について御相談ください。

大規模空間の吊り天井の注意喚起文

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お問い合わせ先

京都市 都市計画局建築指導部建築安全推進課

電話:075-222-3613

ファックス:075-212-3657

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